やすこ

何者でもない人です。生きてます。

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ごきげんに生きる。そんな日常

最近、美しいものとそうじゃないものの、自分の中の感度を高めるために街に繰り出したり、本当に良いものを見つけにふらふら〜と出掛けることが多い。 ある日、百貨店の文房具売り場で万年筆を探して、試し書きをしたり値段を見比べたりして、買わずにその売り場を去った。 そのまま同階をふらっと歩いていたら、毛筆と硯が目に止まり、懐かしさを感じ見入ってしまった。 「この筆は万年毛筆っていってね、イタチの毛でできているんですよ。」 そう声をかけられた。 そこに立っていたのはひとりの年配の

    • にんげんって単純だね。

      意味があるとか、役に立つとか、そんなこと特別ないけれど、ある日のわたしの寝れなかった原因のはなし。 ここ数日、大学も卒業してお祝いされて、飲み会や集まりに参加していた3月とは打って変わって、4月に入ってから、廃人だった。 なんとなくのこれからの野望はあるものの、ニートだしお金ないし予定もないし、時間を持て余していた。 でも、それがわるいことだとは思ってない。そして、廃人になったときの対処法をわたしは知っている。 飽きるまで、廃人でいること。 YouTubeを見ることも

      • あなたとわたしの関係|47キャラバン#42@京都|あやの|大学生

        今回のキャラバンは、こういう大人でありたいと、そう思わせてくれる、2人の大人との出会いがあった。 わたしが感じたものを、2人の言葉を借りて、表していきたいと思う。 ・鎌部さん 京都駅から車で2時間弱、途中から山とトンネルしか見えなくなり、山のなかをひたすら走り、待ち合わせの場所に着いた。高橋さんは雨の中、農家さんのところに一目散に駆けつけて、挨拶をしていたのがとても印象的だった。 今回訪れたのは、綾部で主に米を作っている鎌部さんだ。住んでいるのは京都市内なので、往復4時

        • わたしの根底にあるもの

          最近、いろんな大人と関わることが増えてきた。 そのなかで、わたしが大切にしたいものを、今はまだ表現しきれないけれど、自分の想いとして書き留めておくのもいいのかもしれないと思い、ここに書き記していく。 これから変わるところも変わらないところもあると思うけど、これが、25歳の等身大のわたし。 "やりたいことなに?" よく聞かれる。というか、わたしもよく聞いてしまっている。 分かりやすいし覚えてもらいやすいから「深夜の定食屋」と答えている。 でも、それだけじゃ表しきれない。わた

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