自分に合う「本探しの旅」に出る方法。
最近、どんな本を読めばいいですか?って質問が多いので、本の探し方について書きたいと思います。
知る喜びのため
本を読むのは、「知らないことを、知った時の喜び」のために読むようなものです。
有り難いことなのですが、お客さんを含めて色々な方に「Yasuさんは何でも知ってますね」と言われることが多々あるのですが、実際は全然です。
知れば知るほど、世の中には知らないことがこんなにあるんだと愕然としてしまうくらいに、本当に知らないことだらけです。
だからこそ「知りたい」と思う気持ちが次から次へと湧いてきて、知ろうとするんですね。
そして、「知りたい」と思ったことを「知れた時の喜び」。その嬉しいという感情がアドレナリンとともに脳内に湧き出てくるので、「知ること(勉強)」がやめられなくなるのだと思います。
だから、人は死ぬまで勉強するのだと思います。
知らない事を知っても嬉しく無い時がある
しかし、自分に興味のあることじゃないと、例え知ったとしてもあまり嬉しくないものです。
例えば、毛糸でマフラーの編み方は知らないですが、それを知ってもあまり嬉しくない(失礼) なぜなら興味がないからです。
歴史は好きで、もっともっと勉強したいと思いますが、遡りすぎて恐竜時代の事は全く興味がないので、どんな恐竜が住んでいたかなど全然名前を覚えることはできないし、博物館で骨が展示されてても素通りしてしまいます(失礼)
興味の無いことは、もっとありますが、敵を作ってしまうので、この辺でやめておきます(笑)
日常の疑問が読書に繋がる
しかし、量子力学の応用で作った化粧品やドライヤーなどがあるって聞くと、量子力学の何の部分をどう作用させているのか知りたくなるので、量子力学の本を買って読むんです。
そして、本当に風邪を引きたくない、どうすれば風邪を引かなくて済むのだろうと思い、免疫学の本や腸内フローラの本を読んできました。
更に、どうやって宣伝をして技術やモノを売っていけば良いのかを知りたくて、マーケティングのビジネスアカデミーも受けましたし、ビジネス書は100冊以上読んで自分なりに実践してきました。
本探しの旅にでる
そんな感じで、SNS関連で言えば、バズっている〇〇さんの動画はどうやって作ってるんだろう?って興味を持った時、動画の作り方を知ったら嬉しいんですよね。なので2018年頃から受けていた動画クリエイターの講座は知る事ができた喜びの連続でした。
SNS(動画)をやっている人達って、人からの批判をどうやって克服しているんだろう?って「知りたい」と思ったら、知るためのリサーチをするんですね。それが本探しの旅です。
Amazonにて、SNSに関する本を検索してみます。そしたら上の方に「ゆうこす」の本が出てきます。(実はこれも買って読みましたw。
動画も含めてSNSを始めたいなと思う人には元気と勇気をもらえるかもしれません。
さらにAmazonで「ゆうこす」の本をクリックすると「よく一緒に購入されている本」が数冊紹介されて出てきます。それもまた自分の購入候補にあげて、余裕があれば一緒に買ったりします。
女性としての生き方でどう生きていけばいいのか「知りたい」と思えば、著名人のエッセイや自叙伝を読んでもいいと思います。そっか!こんな生き方があるのか〜って、これまた「知る喜び」を与えてくれると思います。
興味のあることを、書きだしてバトンしてみる
その人によって、興味のある分野が違うので、僕が面白いと思った本は、他人はつまらないと思いますので(笑)みなさんの興味のある事柄を、1度紙に書き出してみるとよいと思います。
例えば
動画→美容→ファッション→ダイエット→健康→ヨガ→エクササイズ→ダンス→バレエ→ヨーロッパ→歴史→文化→美術→ルネサンス→クラシック音楽→ピアノ→初心者が上達する過程の動画を毎日配信、顔を出さなくてもいいから匿名でできちゃう!?
なんて流れになるかもしれません。
こんなブレインストーミングを、連想ゲームのように興味あるモノをバトンタッチして書きだしてみて下さい。
そして、その興味のあるものを勉強する(知らないものを知る喜びを得る)ために、本を探して読む。
そうしたら、読んだ本を切っ掛けに、また予想もしなかった「知りたいこと」に出会います。
これが僕がいつも言っている
数年後の自分に対しての時間とお金の使い方、すなわち自己投資です。
これから、今まで以上に自分の時間ができると思います、自己投資を心がけてみては如何でしょうか?
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