Zoomでも使える、プレゼンの機能を備えたバーチャルカメラツール「mmhmm(ンーフー)とは?
どうも、やすちょです。
今日は、最近個人的に気になったツール、mmhmm(ンーフー)の紹介をしたいと思います。
mmhmm(ンーフー)とは
Web会議において、バーチャル背景の一部にスライドを表示させることができる、プレゼン機能を備えたバーチャルカメラツールです。
創業者は、元EvernoteのCEOで、現在はスタートアップ支援企業・All Turtlesの代表を務めているフィル・リービン氏。
mmhmmが作られた背景
ZoomでWeb会議をしていて、
「これから、私の資料を使って説明いたします。」
「資料は見えますか?見えない方は仰ってください。」
上記のようなやりとりを面倒と感じている方、いないでしょうか?
また、重要なプレゼンテーションになればなるほど、話し手の表情や身振り手振りが重要になってくる。
ただ、相手に共有している画面はずっとプレゼン資料を表示したまま。
それを解決するのが、今日紹介するmmhmm(ンーフー)です。
mmhmmが持つユニークな機能の紹介
1.ニュースキャスターのような感覚でプレゼンができる
mmhmm を使えば、背景にプレゼンテーションで説明したいスライドや動画を映すことができます。さらに背景の上に自分自身の画像をつけることができるので、ニュースキャスターのような感覚でプレゼンを行うことが可能になります。
また、自分自身の画像が大きくて邪魔な時は、自由に大きさを変更したり、また透明にさせて目立たなくすることも可能。
2.スマートフォンの画像を背景に映し出せる
iPhone の AirPlay 機能を使って、画像を WiFi 経由で取り込むと、自分自身が使っている端末の画像をそのまま背景に映し出せます。
横方向にした画像をフルスクリーンで表示し、自分の画像を縮小すれば、ゲーム実況のようなこともできてしまうので非常にこの機能も面白いと思います。
創業者のフィル・リービン氏が自らデモを行っている動画もありますので、興味のある方はこちらからどうぞ。
直近追加された新機能
米国時間8月7日にリリースされたベータ2の中で新たに追加された機能が
Copilot(コパイロット)機能です。
同機能を使うと、2人のユーザーが同時にプレゼンテーションを行うことができるようです。
1人のユーザーがスライドを使って話している一方で、もう1人のユーザーがそのスライドを切り替える、ビデオを再生する、外観を変更するといったプレゼンテーションのコントロールを行うことができます。
結構、ウェビナーとかだとスライドを次のページに進めたり、デモ動画を再生したりするのって手間取ったりするので、この機能があると、自分の話す内容に集中できるようになるので個人的にはすごく良い機能だなと思いました。
申込方法
現在mmhmmは、クローズドベータテスト期間中なので、興味がある方は、下記公式サイトからベータ版のテスター登録が必要になります。
申込ステップ
1.右上のGRAB AN INVITEをクリック
2.必須項目のNameとEmailを入力
3.必要であれば、チェックリストにもチェックをし、最後にGET ON THE LISTをクリック
以上で終了です、めちゃくちゃ簡単ですよね。
後は、登録したメール宛に数週間以内に招待コード付きのメールが届けば
利用可能になります。
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