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キャリアの積み方は柔軟にすべき理由【出世だけが全てじゃない】

どうも、薬剤師ブロガーのyasuです。

キャリアアップ。
その言葉を聞いて、まず何をイメージしますか?

最初にイメージするのは「出世」でしょう。
働いてる会社の上司に認められ、大事なポストを任され、どんどん出世する。

「個人で生きる」ことが少しずつ浸透してますが、「出世」の考えは根強い。まだまだキャリアアップ=出世と捉える人は多いのです。

とはいえ、出世だけがキャリアアップの全てじゃありません。
個人のスキルを磨くのも立派なキャリアアップです。

そこについて、今回は深堀りしていきますね。

キャリアの積み方は自由でいい

キャリアの積み方は自由でいいんですよ。
出世もよし。副業スキルを伸ばすもよし。転職もOKです。

なぜなら、キャリアアップに正解なんて存在しないから。
「出世コースから外れたダメな奴」なんてレッテルは、そもそもあってはいけないわけで。

とはいえ、実際には「キャリアアップの正解は出世」みたいな風潮ありますよね。
これは終身雇用時代のなごりで、今でも「1つの会社に尽くす」ことが美徳と考えられてるからです。

薬剤師業界にも同じような風潮ありますよ。
でもぶっちゃけ、出世だけが正解だと苦しすぎます。
上司とのマッチング問題や、ポストが空いてるかにも左右されますから。順調に出世できる人もいれば、できない人もたくさんいます。

キャリアの積み方は出世だけが正解じゃないんです。
もっと柔軟に考えてもいいんですよ。

会社に尽くす人が可愛がられるのは事実

一方で、人間には「感情」があります。
やはり、会社の上層部にとっては、「会社のために頑張る人」がめちゃくちゃ可愛いわけで。
影でゴリっと副業スキルを伸ばしてる奴に、あまり興味はありません。

どうあがいても、人間ですから「好き嫌い」は出ます。
「会社のために頑張ってるAさん」と、「会社なんてどうでもいいと思ってるBさん」。能力が同じくらいであれば、やはりAさんを優遇しますよね?
それが人情ってもんです。

ぼくは出世ではなく、いろんなスキルを伸ばすキャリアを積みたい

ぼくは今、本業が薬剤師でありながら、文章を書いています。
本業にも活きることはありますが、「出世のために必要か?」と言われたら限りなく「NO」に近いでしょう。

ぼくは薬剤師としてのスキルアップだけではなく、他のスキルにも挑戦したい。
僕のキャリアアップは「出世」ではなく、「スキルアップ」です。

その一心でブログやnoteを書いてます。
人生1回きりだし、いろんなことに挑戦したいじゃないですか。
薬剤師の資格取ったからって、薬剤師で一生を終えるなんて誰が決めたんですか?

周りからは「変な奴」に思われますが、この道を進むと決めました。

あなたはどうしたい?

で、この記事を読んでるあなたはどうしたいですか?
勝手に誰かが作った「キャリアアップイメージ」に縛られてないですか?

出世だけが全てじゃありませんよ。
選択肢はたくさんありますから。

心の奥に「熱い想い」があるなら、まずは挑戦してみましょ。
あとは「やるか、やらないか」だけです。

最後になりますが、いろんな人の「考え」を知りたいのであれば読書がオススメです。
著者の考えや経験のすべてが詰まってるのが「本」ですから。1冊1500円ほどですし、コスパめっちゃいいですよ。

今まで読書してなかった人でも、読書家にはなれます。
読書家になるまでのプロセスをまとめたブログも書いてますので、よろしければどうぞ。


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