悪玉コレステロールの値を平常値に戻した食事戦略①白いご飯

投薬治療が必要と言われて


今年の1月、健康診断にひっかかり再検査を受けました。まぁそんなこともあるでしょと思って軽い気持ちでいたのですが、お医者さんから「悪玉コレステロールの値が高いです。投薬治療が必要です」と言われてしまいました。
投薬治療!
ボクは薬を飲むのが大嫌いです。薬を飲むたびに「自分は弱くて、薬を飲まないといけない人間なのだ」と惨めな気持ちになるからです。
それが自分自身の不摂生の為だとすればなおさら・・・!
ところがお医者さんとしては「まぁこの値が数ヶ月続いたって、直ちに何か起こることは無いですけど・・・」とのこと。
それなら自分で生活習慣を見直して健康になるしかありません。

ご飯

普段よりもご飯を食べるようにすることで値が下がって、
8ヶ月で平常値に戻すことが出来ました。戦略の中の一つ、「白いご飯」についてお話したいと思います。

何故ご飯が悪玉コレステロールの値を下げるのか

2つ理由…というかからくりが考えられます。これは自分で試していった中で気づいたことであり、食事指導の先生からは言われなかったことです。

1つは油を使わず主食を摂れる、ということです。


僕はパスタが好きなのですが、パスタはにんにくの香りを出す為に「必ず大さじ一杯程度の油を使ってしまう」のです。同じような話は焼そばにも言えます。
その点ご飯は、自分で無理やり油を入れない限りはノーファットです。(英語で言っただけ)

2つ目は青魚と相性が良い、ということです。

青魚は悪玉コレステロールの値を下げる、ということで積極的に摂りたい食品です。
サバの塩焼きとご飯、を普段の食生活に取り入れれば余計な油を減らせて、好ましい油を摂ることが出来る、という一石二鳥の戦略になるのです。

まとめ

如何でしたか?こんな考え方を導入すると今までと「献立の意味」が変わってきます。
こういった工夫が、コレを読んでくださったみなさんの一助になれば幸いです。

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