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【特集①】アレ、コレ、似てない? 音の空耳アワー #004

アレ、コレ、似てない?

何気なく音楽聴いてると、
この部分なんか聴いたことあるメロディー(または声)だな、
曲のあの部分に似てない?、ってなる時ありますよね?
元の曲を思い出そうと、
「ラララーララー♪」「ルルルールルー♪」
謎の呪文を唱え、Googleさんに助けを乞いたり、、、笑
これがたまに上手くいく時があったり、
突然、天から神様が曲名を囁いてくれる事も。

ここでは、個人的に発見したそんな”アレコレ”を紹介していきます!
(これは違うやろ、ってヤツもあるかもですが、その点はご勘弁ください、、、笑)


アレの曲

「John Barry - 007 Takes The Lektor」(1963年)
作曲:John Barry
収録アルバム:From Russia With Love


コレの曲

「鷺巣詩郎 – Decisive Battle」(1995年)
作曲:鷺巣詩郎(Sagisu Shiro)
収録アルバム:Neon Genesis Evangelion


今回のアレコレに関するアレコレ

エヴァのイメージにマッチした音選びが素晴らしい。
良いフレーズっていうのは、リスペクトの意味も込め、
こうやって受け継がれていくんですね。
人が良いと感じる音の組み合わせは、決まった型があるように思います。
20世紀以降、たくさんの曲が生まれてきた中で、
意図的でなくても、被らない曲を作ることは、
今となっては、もう無理になってきているかもしれないです。
ただそれがパターン化すると面白くない。
最近のポップミュージックは、そんな曲が多いような気がします。
もちろんイカしたリフがあったらアガりますが、
ふとした時のインプロゼーション、リズムの揺らぎ、
そういった変化や、伝わってくる熱量みたいなものが、
音楽を面白く感じる重要な要素かなと感じています。
最後に、鷺巣詩郎さんの名曲でお別れとしましょう。


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