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システムを導入するとは?#0

はじめに

私にとっては第2部を本日より開始します。
第1部は生産管理システムについて学習し、情報を整理しました。

工場や生産管理システムと聞くとどうしてもレガシーなイメージがありますが、

決してそんなことはなく、むしろこれから最新化するマージンが大きい

と思いました。
その理由は

①昨今よく目にするDigital Transformation(DX)が最も効果を表す業界であること
②栄華を極めた生産大国日本の底力はまだまだある

と思ったからです。
もちろん②はもう何十年も前の話でいまは状況が大きく変わっていますし、過去の栄光にすがっているわけではありません。
極めてピンチと思っているからこそ、変えなくてはならないと思います。
手先が器用で、真面目で、同調圧力が強く集団の力が強く、外の文化を同化させる力を持つ日本人だからこそ、その培われたDNAを遺憾なく発揮するには生産=ものづくりだと思っています。

いまはフリーランスや副業など必ずしも組織に属さず、個人のスキルを磨きあげて大成される方も多くいます。私はそうした方々は本当に尊敬しています。なので”集団の力が強い”というのは一般論でありそうした方々への批判の意図は全くありません。

時間があれば、この日本人らしさについては、井沢元彦氏の「仏教・神道・儒教集中講座」や麻生川静男氏の「旅行記・滞在記500冊から学ぶ 日本人が知らないアジア人の本質」なども大好きな本なのでまとめてみようと思います。

システム導入について

前段が長くなってしまいましたが、第1部で学習した生産管理システムを実際に導入するにはどうすれば良いのか?という点についてまとめていきたいと思います。

今回参考にした著書は細川義洋氏の「システムを外注するときに読む本」です。

この本はストーリー形式になっており、読みやすいし、そして面白いです!
ストーリーがあるものをまとめていくため、せっかくのストーリーを完全に無視して要素だけまとめていくつもりです。(まだこの時点では全くまとめ方について案なしです)
なので、是非ご一読いただければと思います。

それでは明日以降、システムを導入するとは?という点についてまとめていきます!


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