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#11【マンガ学】習慣化すること~鬼滅の刃~

ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通(やすゆき)です。

今回、マンガで学ぶ!
『鬼滅の刃』の11 回目書いていきます!

前回の記事も合わせてどうぞ

鬼滅の刃ってどんな漫画!?

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出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃16』

鬼滅の刃は、『ジャンプ』(集英社)で
連載していた人と鬼の切ない物語。

大正時代背景に、
鬼という人を食べる化け物が蔓延る世。
主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、
鬼により、家族を失い、
妹の禰󠄀豆子(ねずこ)は鬼と化してしまった。

妹を人に戻す方法を探すために、
鬼と戦う姿を描いた和風剣戟奇譚。

シリーズ累計発行部数は、
最終巻の単行本第23巻の発売をもって
1億2000万部を突破。

シーン:柱修行 悲鳴嶋さんの場合

柱修行の最後は、岩柱の悲鳴嶋さtんによる、
滝に打たれ、丸太三本を担ぎ、そして、岩を一町先まで押して運ぶハードなものでした。

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出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃16』

この原始的な修行はとてもきつく、炭次郎たちは悲鳴を上げながらも、
滝と丸太の修行を終え、岩を押す修行までたどり着くが、岩は一向に動きません。

その時、同期であり、上弦の鬼を一緒に討伐した玄弥が現れ、
『反復動作』をやっているか?と聞くと同時に、
悲鳴嶋さんは、教えるのが上手くないから見て盗まないと駄目だと忠告をしてくれます。

玄弥曰く、『反復動作』は集中を極限まで高めるために、
予め決めていた動作をすることで、大きな力を発揮できるとのこと。

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出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃16』

『反復動作』を使うとき、悲鳴嶋さんと玄弥は、怒りや痛みを記憶を思い出しながら、念仏を唱えることを引き金にして使っていると教わった炭次郎。

それに対して、炭次郎は、まず大切な人の顔を思い出し、それから、鬼やられた炎柱の煉獄さんの『心を燃やせ』という言葉を思いだす。
この一連の流れを設定し、見事、岩を動かすことに成功するのでした。

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出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃16』

気づき

いかがでしたか?今回は、
・教わる人を見極める
・自分のルーティーンを持つこと
・力を発揮する方法は人それぞれ

ということを学ぶことが出来ました。

玄弥が教えてくれた反復動作のように、一連の動作を決めてルーティーンのように物事に取り組むのは、現実世界でも通ずるものがあると思います。
さすがに岩は動かせませんが。。。

また、悲鳴嶋さんのように能力は高いが、教えるのが苦手な人は、
実生活でもたくさんいると思います。
そんなとき、玄弥みたいに実際に体得していて、嚙み砕いて教えてくれる人を見つけるのも重要だなと思います。

次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます。


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