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悩みの本質は知らないからではない

おはようございます。
靴下が減る現象に名前をそろそろつけてあげたい坂口です。
#あれどこ行った選手権あったら靴下が絶対に優勝すると思う

さて、今日は「悩みの本質」について話したいと思います。

「なぜ感謝を求めるのか?」

「感謝を忘れてはいけない」この当たり前に誰もが思う言葉ですが、その裏側をちゃんと整理するのは大事だと思っています。

では、「人はなぜ感謝を怠るのか?」をまずは考えた方が良さそうです。
僕が思うのは「経験値」だと思います。

例えば、僕は生きているだけで感謝です。食べるものがあるだけで感謝です。なぜなら、僕は海外でホームレスを経験しました。その時は家はもちろんのこと食べるものもありません。

どうやって生きていたのか?というとお昼間にレストランで働いて、
賄いをバカほど食べて、図書館で時間を潰し、夜の寝床を探す毎日でした。

そんな生活を過ごしていると何にでも感謝ができます。

路上で寝ていると警察?街の役場系の方だと思いますが、「はい!起きて!」と起こされるので、実質、2時間以上寝ることは不可能です。
#そこから寝てたらまた起こされます

こんな時期が一週間ほど続いた時です。一人の子が「危ないからうちに泊まりな」と言ってくれました。

その時は土下座をする勢いで喜びました。

では、話を戻しますが、感謝は自分の経験値によって変わるといえると思います。

落ちるところまで落ちた人にしか見えない世界だと思っています。特に僕たち日本人は衣食住に困っている人はそうは出会えません。だからこそ、幸せを感じる力が鈍くなっているのも「もっと物が欲しい」となってしまうんだと思います。

30代になった僕は色々な方に相談を受けることが増えましたが、基本的に共通点があると思います。

それは「20代にどれだけ苦労したのか?」または「どれだけ苦労に飛び込んだのか?」です。

30代にもなると人生の経験値から大体知っていることに大きな「差」はないと思っています。
#専門的なことは別ね

「人生は行動だよ!」と言われて「そうなんだ!初めて知りました!」って30代の方を見つける方が難しいと思います。
#逆に希少価値高い

では、そんな中で30代が悩むのは「答えがわからない」から悩むのではなくて「進む勇気が出ないから悩んでいる」が本質だと思います。
#ここテストに出るよ

ですが、20代のうちに「失敗上等!」で進まなかった代償は大きく、
30代になると20代以上に振り切る勇気は大きくなることでしょう。

もし、今が30代、40代の方なら今できることを小さく始めておかないと
もっと腰は重たくなります。

もし、悩みがあってそれが行動できないことなら、小さいことから始めてみたらどうですか?後のことなんて考えずに。

人に笑われても、自分がいいと思った道を進んでいたら、それを応援してくださるファンの方は必ず出てきます。

そのファンの方ができた時にハッキリと強くなった音が自分でも聞こえました。そうやって「守るもの」が出来た時に自分が強くなる。

それが「家族」であり「友達」でもある。

今悩まれている皆さんの心が少してでも晴れればと思って書きました。
坂口靖彦でした。

ばいちゃ〜


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