日記〜ゴールがない人生をあなたはどう生きる。
おはようございます。
さて。
今日は「日記〜人生のゴールはきっとこない」というテーマでお話ししていこうと思います。
なんのオチもありませんが、たまにはこう言ったことも書いていこうと思います。
「人生楽ありゃ苦もあるさ」
僕は以前にボイストレーナーをおりまして、中々の人気講師でした。
その時に意識していたことでいうと、
歌を上手くしてあげることは当然で、(当然過ぎてそこで張り合う気はない)それ以上に何を与えてあげられるんだろうか?ということを常々に考えていました。
そう考えた時の僕の答えが、経験と勇気でした。
まぁ、楽しさとも言いたい所ですが、僕以外にも楽しいレッスンを売りにしている人はいると思うので、そこは僕だけではないので、一旦除外しておきます。
これはお医者さんでいうとわかりやすいんですが、個人の場合はどこまで行っても「先生」のキャラクターだと思います。
もちろん、(家から)近いというマーケティングの部分もあるとは思いますが、最終的に勝つのは「キャラクター」です。
病院に行く時点で、「治してくれる」は前提にあるんです。
先日、母ちゃんと電話をしていて、一年位前に母ちゃんは骨を折ったんですが、その時のお医者さんがいい人で、(治ってきた時の行動として)「コルセットは使わない方がいい」とか「薬は飲まない方がいい」と言ってくれたそうです。
まぁ、病院の先生事情はわかりませんが、薬を飲んでくれた方が利益になると思うんですが、母ちゃんのことを考えて止めてくれた先生はきっと良い方なんだと思います。
そして話を戻すと、ボイトレが苦しい時は最初ではなく、中だるみする瞬間です。
最初は声の出し方を知って、それをある程度マスターすると上手くなるんです。
ただ、それ以上はやっぱり努力がないといけない境界線で、そこの境界線を越える努力をどうさせるのか?
ここが僕が日々感じていたことでした。
ただ、表向きには誰も僕がそんなに考えているとは思わないだろうし、いっつもヘラヘラしていて、何やってんだ!という感じだと思います。
ただ、この歳になって思うことは、人間性と知識と年齢(と向き合う事)はすごく大事で、僕も偏った人間になってしまったなぁと思うわけです。
僕たちはどこかで夢を置くと思うんです。
やりたいことより明日生きるためのお金を稼ぐ方が大事だ。
でも、皆さんが影響を受けている人は、どこかのタイミングで、やりたいことに全振りした人なんじゃないのかな?と思うんです。
芸能人、スポーツ選手、インフルエンサー。
やりたいことだけ(寝たい。デートしたい。飲みたい)追うのは違うと思いますが、やりたい軸を決めることは大事で、20代前半の僕はそれが決まらずに苦労していました。
ずっと野球をやっていて、高卒で社会人になり、野球から離れて、目標も夢もなくなったんです。
その時間が一番辛かった。
そんな時に希望を与えてくれたのは、音楽でした。
詳しく話すと長くなるので、割愛しますが、
でも、だからこそ、僕の生徒さんには「夢」を持って欲しかったんです。
なりたい姿を。
見たい未来を掴み取って欲しかった。
・上手く歌えるようになったら、こういう所で歌いたい。
・上手くなってモテたい。上手くなってカラオケで褒められたい
まずはこの夢を持てるようなレッスンをする。これが僕のポリシーでした。
そんなこんなで海外生活は辛いことも多いですが、これがまた僕を大きくしてくれてるチャンスを与えてくれているんだと思います。
いつも思うことは言葉は「回数」ではなく「重さ」で、実力がない人がある人の言葉を言っても何も響きません。
行動してない人が「行動は大事だよね?」と言っても響きません。
いつだって言葉を重くしてくれるのは、自分の経験値だけだと思っています。
人生を考えた時にそら、楽しい時が毎日なわけないよね?と考えながら、じゃあどうやって楽しむのか?を考えていくしかないと思います。
今の自分の行動が未来の自分を創るり未来を変えることになるなら、今を夢中になるしかないと思います。
僕(35歳)も海外でもがいています。
一緒にもがきましょ!
坂口靖彦。
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