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プログラマーに絶対読んでほしい1冊「プリンシプルオブプログラミング」

こんにちは。やすです。
今回は、プログラマーに絶対読んでほしい1冊「プリンシプルオブプログラミング」についてお話したいと思います。

さっそくですが、今回紹介するのは題名にある通り、こちらの本です。

ぼくは現在、厳密に言うとSEとして働いています。

開発をやることもあるので、気になったこちらの本を手に取って読んでみました。

今回この記事では、「プリンシプルオブプログラミング」の中で、ぼくの心に響いたこと、仕事で実践・意識していることについてお話します。

よいプログラマーになるために

1.とにかくコードの可読性を意識すること

まずこの本を読んで1番意識し実践していることが、「とにかくコードの可読性を意識すること」です。

コードは書くよりも読む時間の方が圧倒的に長い。

だからその読む時間を短くすることが大切です。
ぼくの場合は、まだいいコードがかけるわけではありません。

でも、自分の中で最大限読みやすさを意識し、コメントを残すなどとにかく可読性を意識するようになりました。

コメントをのこすのは手間がかかりますが、長い目で見ると可読性がよくなり開発の時間も短くなったことを覚えています。

2.複数の機能を盛り込まない

1つのモジュールに複数の機能を盛り込むと、先ほどの話にも繋がりますが、第1に読みにくくなります。

結局これは何がしたいのか分からないと言ったことになります。

コードは短く簡潔にする。
この本を読んでから意識するようになりました。

3.リファクタリングの大切さ

コードはほっておくとどんどん腐敗化してしまいます。

なので、定期的にメンテナンスをする必要があります。

これは実際ぼく自身職場でおおいに感じていることでもあります。

これまでのソフトをよりよくしようという思考はなく、とにかくソフトが売れたらOKでやってきた結果、今回作り替えることになり大幅な修正が必要となりました。

これまでにリファクタリングなどをせずにほっておくと、どんどんあとにツケが回ってくるんだなと感じました。

ただ、このリファクタリングが利益に直結するわけではないので、ここが難しいとこでもあるなと感じました。

まとめ

今回紹介した、「プリンシプルオブプログラミング」にはプログラマーに大切な考え方が他にもたくさん書いてあります。

ぼくがとにかく意識したいのは可読性。
可読性がよければ、自分よりも優秀なプログラマーがより早く動くコードに変えてくれるかもしれない。

これがぼくには刺さりました。

プログラマーを目指す方、プログラマーの方はぜひ一読してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。




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