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コーヒーバッグのススメ

コーヒーバッグ、皆さんはご存知でしょうか。
ドリップバッグとは違い、ティーバッグの様にお湯を浸して数分待つだけ美味しいコーヒーが楽しめる優れものです。

こんなに便利で美味しいコーヒーバッグですが、何故かまだあまり知られていません。今回はそんな自信をもっておすすめできるコーヒーバッグを紹介したいと思います。

僕が作るコーヒーバッグの魅力

焙煎してすぐ作っている

僕のコーヒーは予約販売なので、必要な分だけを焙煎し、焙煎したその日に挽いて発送をしています。つまり焙煎したて、作りたてを楽しめます。コーヒーバッグの作りたてを楽しめる事ってなかなかないんじゃないかな。

粉の量を多くしている

通常のドリップバッグやコーヒーバッグは1個あたり5gか8g。多いと10g~13gくらいあります。その中で僕はフィルターに入るギリギリの13gを入れています。細かく挽いて少ない粉量で美味しくする事もできますが、粉量多い方がよりコーヒーの個性を楽しめるだろうという思いからギリギリまで入れています。なくてもいいけどあった方がいいなぁっていう感覚。

全て手作業で作っている

毎月送っているコーヒーバッグは外注ではなく粉を測るとこからシーラーで止めるとこまで全て手作業で作っています。通常は窒素充填という食品を長期保存させる手法を取り入れますが、できるだけ美味しいものをお届けしたいという視点から僕は使用していません。窒素充填が悪いわけでも手作業だから良いわけでもなく、どちらかといえば無くてもいいよなという認識で使用していません。

毎月豆の種類が変わる
毎月の販売なので豆も毎月変わります。なかなか注目を浴びることのないコーヒーバッグで様々な生産地を楽しめる事はかなり楽しんじゃないかと思います。忙しい生活の中でもコーヒーの個性を感じられるってちょっとした幸せに繋がりますよね。

種類とおすすめの楽しみ方

そんな僕が販売しているコーヒーバッグは2種類あって個包装のタイプと1つの袋にまとまっているタイプです。どちらも金額は同じですが1つの袋に入っているタイプは浮いた資材代で1個多くなっています。

普段使いなら間違いなく6個入りがおすすめ。個包装は旅行やキャンプ、ちょっとしたギフトなんかにも喜ばれます。特に旅行で使うのがおすすめ。

おすすめの使い方は旅先に持っていくこと。お湯さえ沸かせられれば外でも旅館でもどこでも楽しむ事ができます。旅先で飲む特別なコーヒーだからこそ最高に美味しいコーヒーを。

おすすめの淹れ方

コーヒーバッグの淹れ方はとっても簡単。

①カップにコーヒーバッグを入れる。
②お湯230mlのお湯を入れる。
③4分待って、4.5回揺すって取り出したら完成。
(揺り具合はお好みで。)
お湯の量は濃いめが好きな方は200ml、薄めが好きな方は260mlがおすすめ

コーヒーバッグの淹れ方

コーヒーバッグの様な簡易的なものって楽して淹れる事だと思うので個人的には何も考えずに適当にカップ一杯のお湯を注いで待つだけでいいと思っています。気張らず楽にたのしめたらいいなって。

以上コーヒーバッグの魅力でした。スペシャルティコーヒーを扱っているお店で最近多くなってきたのでみかけたらぜひ試して見てください。僕も毎月月末に販売しているのでタイミングが合えば試してみてください。


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