最強の撮影スポット、博物館明治村
非日常的な体験は、ここにある。
こんにちは、氏家です。
本日紹介するのは博物館明治村。
愛知県に位置する、歴史的な建造物を移築・保存・展示した野外博物館ですね。
開村は昭和40年、野外博物館では歴史、規模、いずれも屈指といえるでしょう。似たような施設として江戸東京たてもの園や川崎市立日本民家園がありますね。
で、この明治村ですが、間違いなく最強の撮影スポットです。
圧倒的な広さと明治時代の手のこんだ建築とがあいまって、素敵すぎる撮影体験を味わうことができますね。
正直、没入感が違います。
「なんか最近退屈だな……」というひとは、多少時間をかけてもいく価値があると断言します。
論より証拠、現地で撮った写真を見ていきましょう。
【作例】
【感想】
見ての通り、複雑な陰影×古くて美しい建物、という環境では圧倒的です。
特に天気の良い日は本当に素晴らしい。
約100万㎡という広大な敷地面積もあり、一日では足りません。
村内にホテルを作って欲しい。
また、この手の施設は撮影に関して厳しいことが多いのですが、明治村はその点でも優れています。
くわしいことは下記のページを見て欲しいのですが
・建物撮影OK
・個人撮影OK
・コスプレOK(!)
・ウェディングドレスや軍服は禁止
と大盤振る舞いと言っていいでしょう。
広告・営業・販売目的の撮影の場合は許可が必要ですが、これは当然ですね。
ロケーションの良さもあって、「カメラを持って非日常的な体験したい」というなら唯一無二です。
【アクセス】
アクセスにはやや手間がかかります。
最寄りは愛知県犬山市。
犬山市は名古屋駅から電車でおよそ30分、そこからバスとなかなかの小旅行ですね。
公共交通機関の場合は
名古屋駅から高速バスで80分
栄駅から高速バスで65分
犬山駅からバスで20分
となります。
個人的なおすすめは栄駅からのアクセス。
バスターミナルの規模が大きく、待ち時間でも困ることがありません。
ただ、このあたりはお住まいや旅行プラン次第なので公式ページを参考にしてくださいね。
お手軽簡単にアクセスができる立地ではありません。
しかし、それもまた楽しさの一つ。
移動すること自体が脳に刺激を与えることは各地で明らかになっています。
ぼんやりした日常を打破するためにも、ゆっくり遠出をしてみてはいかがでしょう。
【総評】
万難を排して訪ねるべきスポットの一つ。
とにかくボリュームが桁違いすぎるので、無限に楽しめます。
今すぐ休みを確保して旅行の予定をたてることを強くおすすめします。
建物撮影によし、スナップ撮影によし、ポートレートによし、ただゆっくりと見て回るのもよし。
楽しみ方はあなた次第。
なお、山の中なので勾配はきつめなのと、暑さ寒さが厳しいことはご注意ください。
特に今の陽気だと真夏は危ない。
個人的には春か秋をおすすめします。
冬は絵になるシーズンなので、寒さに強いならいいかもですね。
では、本日はこのあたりで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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