好きを分析する
ずっと好きなことが見つからないと思っていた。
特にやりたいこともなく人生の目標も無い。
そんなことばかり考えていたら、大きな焦燥感にかられた。
そんな時、なんとなく「人生 絶望」と検索したら以下の記事に出会った。
大学時代、人間不信で人生に絶望。「好き」の分析で唯一無二の自分に
この記事の内容が今の自分がぶつかっている壁を乗り越えるための大きなヒントになると思った。
KOTONOHOUSEさんの人生は、境遇は違えど自分と共感することが多かった。
自分も昔から問題児でひねくれもので、ちょうど10代後半くらいから人と関わるのが嫌になっていた。
そういったところも少し自分と重なった気がした。
KOTONOHOUSEさんは自分と比べるとおこがましいほどの才能の持ち主だが、今の自分の抱えている問題の解決の糸口になる内容が書かれていた。
詳しくは記事を読んでほしいのですが、KOTONOHOUSEさんは友人の勧めで音楽を作ることに興味を持ち、独学で音楽を作りました。
というのも、教科書通りに音楽を学ぶのはつまらないと思い、アニメ音楽など自分の好きな音楽ジャンルを分析してそこから好きなエッセンスを取り入れ、曲を作ったそうなのです。
テンポやコード、音色など曲のどこが好きなのかを一つずつ分析していったのだとか。
これが今の自分にすごく必要だと思ったんです。
ずっと好きなことが無いと思っていたんですけど、好きなことっていっぱいあったんですよね。
漫画、アニメ、絵、音楽など好きなことはいっぱいあったんです。
ただ、仕事にできるものやお金に繋がるのものではないと思っていたんです。
どれも中途半端にしか好きじゃないから意味が無いと思っていたんです。
でも、よくよく考えたらそれが大事なんだと思います。
自分らしさを出すには自分が好きなものじゃないとダメなんです。
このジャンルを極めようと思ってそのジャンルについて学ぶとどうしてもつまらないものになるのです。
自分が好きな色、音、画角など何でもいいですがそれを仕事などに取り入れる。
すると、自分の作りたいものが作れるのではないかと。
自分はお金を稼ぐためにブログ記事などを分析したことありますが、つまらなくて苦痛だったんですよ。
でも、自分が好きなことを分析している時って楽しいんです。
時間を忘れて没頭できるんです。
今の自分に欠けていたのはこれだなと気づかせてくれた記事でした。
好きなことを分析しようと思います。
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