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#30 息子の成長は僕を複雑な心境にさせる


子どもはあっという間に大きくなっていきます。

この前2ヶ月記念の写真を撮ったと思ったら、もう3ヶ月記念の写真を撮るタイミングがやってきて、お食い初めがやってきました。
もうしばらくしたら4ヶ月記念の写真を撮るタイミングがやってきます。(写真を撮るのが楽しみというより義務的なものになってきていますが…笑)

子どもの頃は成長が目に見えてわかります。
「指しゃぶりが上手になったねー」とか「声がたくさん出るようになったねー」とか「首が安定してきたねー」とか

子どもに限らず、大人になっても見た目の成長はモチベーションになります。
痩せたとか、スポーツでこういうことができるようになったとか

逆に内面的な成長は見た目ではわかりにくく、モチベーションも維持しにくいので困ります。
これが、”いわゆる大人”というものになっていく上で一番厄介だなと感じます。

思春期は多感な時期と言いますが、”いわゆる大人”になっても「成長してないなー」とか「このままでいいのかなー」とか「俺の人生って…」とか今も多感な時期は継続中です。

僕もnoteを始めて文章が上手になったかはわからないし、書く速度も早くなっている感じはしません。

登山も登っている最中はどこまで登れているのかわかりません。でも、ふと振り返ったり、山頂に辿りついたりした時に登り続けた成果を知ります。

それと同じように成長しているかわからない今もきっと成長しているんだと自分に言い聞かせています。


というわけで今日は息子の成長は嬉しいけど、それを見て妙に焦りを感じるという話でした。


それではまた

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