【お風呂小噺】ブロック割だけでなく、高速道路周遊パスも忘れるな!

■温泉地へは高速道路移動は必須

有名温泉地であれば、何かしらの鉄道が通ってはいるけれども、
その後の行動も考えると車での移動が便利!

現状の旅行業界的にはブロック割にて地域住民の活性化を図っていますが、
コロナ第7波の影響もあり、県内移動しか大きい声で言えない状況です。

ただ、高速道路ではほぼ年中というほど、周遊パスを発行しています。
例えば、東京を出発して、栃木に1泊2日する間、栃木県内の高速道路乗り放題して、また東京に帰ってくるような料金プランを毎年行っています。

これらは、各地域で呼び名が違っています。
例えば、こんな感じ
 NEXCO東日本 → ドラ割
 NEXCO中日本 → 
速旅(早旅)
 NEXCO西日本 → 
みち旅
リンクつけてあるので、ぜひ直接覗いて見てください。

現在はキャンペーンがないですが、
Gotoトラベルと結びつくときは更にお得な宿泊キャンペーンも
合わせて利用することができます。

■周遊パス

まず、周遊パスの基本についてですが、

  • ETCカードが必須

  • 事前申請が必ず必要

  • 繁忙期(年末年始、GW、お盆)は利用できない

この2点が各社共通しています。

その他としては、発着地点と周遊エリアを選び、
2,3日程度のプランが多くなっています。

1.ドラ割(東日本)

北海道から長野まで日本の半分を網羅するNEXCO東日本です。

現在は自家用車向けの4つのプランで
それぞれ少しずつ違うプラン内容ですが、
広い地域ほど、様々な優待サービスが受けられるようになっています。

2.速旅(中日本)

中京圏を中心にしながらも、千葉や和歌山までも網羅するNEXCO中日本です。
周遊エリアを選ぶとともに、観光施設や宿泊施設とのセット割りを選ぶのが特徴的です。

特にオススメなのが二つ目の観光施設セットドライブプランです。
目的地が明確な方、宿は決めている方などいかがでしょうか。

3.みち旅(西日本)

西日本においては、4月24日からの愛媛を周遊するプランが唯一となりますが、
平成30年の豪雨災害からの復興を目指した「きずな博」の開催に合わせての実施となります。

えひめ南予きずな博【公式】 つながるきずな、ひろがるいやし (kizunahaku.com)

もちろん日本最古の温泉、道後温泉がある松山も行ける周遊プランのため、
温泉と地域巡りにあったプランとなっています。

4.GoToトラベル

まだ復活するかは分かりませんが、
これまでのものを参考に今から登録だけでもオススメします。

利用条件

  • ETCカードを所持している

  • 直販サイトで予約し、STAYNAVIで割引クーポンを取得

  • 1人当たり4万円までのプラン

簡単に言うと、
宿のサイトいって、STAYNAVIを経由して、高速道路のサイトにいって、
全部完了したら、まるっとお得!ということです。

注意点はまだあります!

高速道路使用の証明にSAとPAにて、
印刷したクーポンにハイウェイスタンプを押してきて、
それを宿に提出が必要となります!

行政の考えることなので、
一つでも間違うと適用されない可能性があるため、
詳しくは公式サイトをご確認ください。

Go To トラベルキャンペーン 高速道路周遊パスの限定割引|STAY NAVI|


周遊パスは繁忙期は利用できませんが、
同じ地域を回る旅行にはかなりのお得プランであるため、
お試しにでも利用してみてください!


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