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【未来の家計を直撃】NHKのスマホ受信料徴収は、明日にでも実現できてしまうという悪夢

NHKが、スマホで番組を視聴する人からも、

受信料を徴収するというニュースがあった。

【参照】https://news.yahoo.co.jp/articles/f48dfc363850b3c0014fdae8e7ed0e0ba051156b


自宅にNHKの電波の受信設備(アンテナやケーブル)と

受像機器(テレビ)があるというだけで、

NHKに受信料を払う義務を負うことが、

放送法第六十四条で決まっている。

(番組を視聴する、しないに関わらずだ)


NHKの番組はスマホで視聴できるが、受信料を払っていない。

普通に考えると、

NHKの電波を受信しているわけではないので、

受信料も発生しない。


よって、スマホでの視聴は、

「ペイ・パー・ビュー」方式、

いわゆる視聴するプログラムに対して、その都度お金を払う、

という方式に、

今のところは落ち着きそうだ。


一見これは、

テレビを設置するやいなや、

有無を言わさず受信料を徴収されるよりも、

公平かつ合理的な判断と、世間一般では考えられているようだし、

総務省のNHKネット活用業務などについて議論する

公共放送ワーキンググループの答弁もそうなっている。

参照:https://www.soumu.go.jp/main_content/000880474.pdf


しかし、これは、

明らかに「スマホから受診料を徴収する」ための

『悪夢の序章』だと断言したい。

それはなぜか?

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