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フレネミーと経営

こんにちは。やしまです。

ここ最近、アウトプットのモチベーションが高いですね。

今日は暑かったんですが、久しぶりに外に出ていました。仕事で外に出るときは愛用のAnkerの無線イヤホンでNewsPicksとかYoutubeの動画を音声だけ聞いてたりします。

それで今日聞いてて面白いなと思ったのがメンタリストDaigoさんのフレネミーのお話

「フレネミー」という言葉自体は造語で、Friend+enemyということみたいです。

つまり、味方だったり敵だったりということですね。動画では、そういう人はストレス源になったりリソースを割いてしまうから距離を置こう、みたいな流れでしたね。

フレネミー自体の影響に関しては、自分の体験からしてもその通りだなあと思ったところです。

じゃあ今日の話終わりじゃんってことなんですけど笑

昨日から思考実験的に考えているので、これについても自分のフィールドに引き込みつつ、考えていきたいと思います。

今日の考察ポイントは以下の2つにしようと思います。

1)敵味方の判断方法は?

2)経営上のフレネミーの取り扱い

さて、まずは敵か味方の判断方法ですね。

これは私がこんな感じで敵と味方を分けているという話ではなくて笑、どこで判断するんだろう?という部分を考察していきます。

辞書的には…

【敵】

いくさの相手方。
うらみをもって立ち向かう相手。あだかたき。
相手になる。互いに五分である。当面する相手。

【味方】

自分の属する方。仲間。
仲間として力をかすこと。加勢すること。

ということらしいです。あんまり身近な単語って調べないので新鮮ですね~

これを眺めていると、相手側なのか自分側なのかって感じですよね。敵が必ずしも邪魔するとかってことはないのかな笑

と考えていたところ思いつきました。つまるところ、立ち位置が安定しないことの人なのかもしれない、と。

実はこの動画を聴いた(って表現も面白いですが)時に、応援してくれたり批判されたりって敵だろうが味方だろうが時と場合によって変わるのは当たり前では!?と思ったんですよね。

途中まで協力していたけど、気づかないうちに自分の知らない方向に進んでいて、プロジェクトの方向性に反対するみたいな。あり得ますよね。この人を排除できないでしょうし、困りました。私の頭の中でプロジェクトが一つ消えそうです…

そうなってくると、敵=批判してくる人、味方=応援してくれる人という分類はあまりにも分け方が粗いなあと。

ここで先ほどの思い付きです。

「立ち位置が一貫しない人」と関与するのが精神的に良くないのではないか?

会社でもプロジェクトでも、各個人のポジショニングって大事ですよね。資料なんか作っているときなんかは説明する人の立ち位置と下記にしますし。

ここが揺らいじゃうと、せっかく組み立てたものがガラガラと音を立てて崩れてしまうわけですよ。

逆に、判断基準とかが抽象的にでもわかっていればストレスなく色々と考えられそうですよね。

次に経営的な視点でのフレネミーの取り扱いですね。

弊社は新規の企画が非常に多いので、その分なんでも肯定するわけにもいきません。

また、理系かつ大学院に行っていた・行っているメンバーが多いので批判的視点を持ち合わせているがために、敵になるつもりはなくてもそう認識されてしまうのも辛いところです…

上記の検討を踏まえると、上司の方は具体的でも抽象的でもいいので、立ち位置をはっきりさせる。部下の方は立ち位置の把握に努めるとより良いかもですね。

また、普段からお互いの感性、何が良いと思って何が悪いと思って、ありえないことは何なのか?意識して覚えておくことが効果的だろうと思います!

途中で一度書くのを中座してしまったので、議論が不連続かもしれませんがご容赦ください笑


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