お金

自由への翼 = 借金!

借金って悪いことじゃないの??

日本人は借金について、
こんなイメージを持ってる人は多いと思います。

でも、少し考えてみてください。

借金は怖いし、悪いものって思ってても
テレビCMで毎日のように流れてますよね??

なんで日本人は借金のことを嫌っているのに
よく目に止まるCMが流れているのか。
(そのせいでキャッチフレーズが耳についてるし笑)

もし、借金が本当に悪いものだったら
銀行や、企業がバンバンCMを流したりしませんよね。


これって実は、
日本人がお金のことを何もわかっていないから
知らないことに対するただの不安なんですよね。


僕らの生きてる日本は資本主義社会にです。

資本主義社会で自分の人生を豊かにしようと思ったら
借金が一番手っ取り早いんですよね。

なぜかというと
お金を稼ぐことは難しいけど
お金を借りることはそんなに難しくない。

そして、僕らがお金の不自由さを感じるのは
お金が手元にないからじゃなくて
お金を使う権利を持っていないからなんです。


究極言ってしまえば
自分の口座にお金がはいっていなくても
人のお金を勝手に使える権利を持っていれば
お金に対して不自由を感じることはないんですよね。


これをいうと、
「人のお金を勝手に使うなんて!!!」
「なにを言ってるんだこいつ。。。」
って思う方もいると思います。

それを今から、説明していきますね!


お金を貸してくれるところというのは
よくあるのが『銀行』ですよね。

銀行っていうのは不思議な組織で
100万円を預金として、預けてもらえれば
900万円まで人や企業に貸していいという
「信用創造」という法律があります。


これは、銀行の儲け方にカラクリがあるのですが
銀行は人から預かったお金を又貸しして
利息をもらって稼いでいます。

なので、出来るだけ多くのお金を貸したいわけです。

じゃあその時に、返ってくるんだったら
無いお金を増やしちゃって貸した方が
より儲かるんじゃないか??

って考える人が出てきて、この法律を作っちゃいました。

つまり、銀行が貸してくれるお金というのは
僕らの貯金を元に無いお金を生み出して
僕らに貸してくれています。


なので、もし万が一返せなくなっても
特に銀行は困らないんですよね。
元々無いお金だから。


逆にお金を借りて、利息を払い続けてる人は
銀行にとっていいお客さんになるんです。

もっというと、借りたお金を返さずに
利息だけを払い続けてくれる人は
とてもいいお客さんなんです!

例えば、100万円が必要ってなったら
そのお金を貯めようと思ったら普通の社会人であれば、
月に5万円ぐらいを貯金して20ヶ月ぐらいで貯めると思います。

しかし、お金を借りてしまえば
100万円をその場で手に入れることができ
20ヶ月かけて、100万円と利息を返済していけば
今すぐにでも100万円を使うことができます!


ここで勘違いして欲しく無いので
僕は、お金を借りてキャバクラで豪遊したり
お酒やギャンブルに使っていいよって話では無いです。

無駄なお金を使うのではなく、
借りたお金を事業や、自分の成長できる経験に
使うことができれば、より多くのお金を生み出すことができます。

そうすると、100万円貯めてから使うより
借りて、使って、増やしてというサイクルが出来上がります。


つまり、借金というのは
時間をお金で買っていることになるんです。

タイトルにもあるように
自由を求めるなら時間的、経済的独立が必須です。

それを可能にしてくれるのが
『借金』なんです。

借金についてもっと詳しく知りたい人は
こちらの本を読んでみてください。


お金の歴史から、借金の仕組みなど
かなり細かく載っているので、とても勉強になります。


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