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あの日、その場所に居た記憶

おはようございます、こんにちは、こんばんはphotographerの安田です。
まぁ、いつも言いたい事って同じなので割愛するんですが、スナップ撮影って何時間歩き回っても何も撮れない事ってままあるんですよ。

はぁ・・・無駄に疲れただけやなーって肩を落として帰る事も沢山あるけど、何かあるか何もないかもその日その場所に居ないと解らなくて。
自分が動かなかった時にいい光景があったら悔しい・・・ですよね?そんな思いに突き動かされてまた夕方の街に繰り出すんですね。

あまり言いたい事ってないのでinstagramにはあまり上げないだろうけど、見て欲しい写真を置いて行きます。
これは僕があの日、あの場所に居た記憶











夕方のオレンジの光が横長の線となり街を照らし人をシルエットで撮る事も出来るし
オレンジ色になってる建物を探しながら歩いてその時間は数十分しかないからワクワクと急げー!!って感じの焦燥感、また次の日までないし次の日に同じ様な光になるかも解らない。

スナップは行けば必ず何かが撮れる訳でもない、砂金の様に沢山の撮れなかったや駄作の中から良い写真を掬い上げる作業みたいなもの。
先ずは家を出ないと始まらないし、それが自分と世間の接点となる。


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