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蠍座新月リトリート。破壊から再生へ。

蠍座新月。意図したわけじゃないが、今日と明日と1泊で国内初のリトリートを行う。過去にハワイでは何度もリトリートをやってきた。でも国内でのリトリートは初だ。不安と期待が入り混じる。

蠍座は、破壊と再生を司り、深い変容や生まれ変わりを象徴する星座。鋭い洞察力や探究心、諦めない粘り強さなども蠍座の特徴です。

そのため蠍座新月は、徹底的に変えたいことや、とことん追求したい物ごとに向きあうといいとき。一度諦めたことを復活させるなども蠍座の得意分野といえるでしょう。

特に今回の新月は、蠍座のホームハウスでもある8ハウスで起こります。ダブルの力で大きな変容や再生が叶いやすくなる時です。しかも月と太陽は、蠍座の守護星である冥王星と、木星、土星、さらには海王星と、天空に幸運の小三角形を形成します。冥王星や海王星は潜在意識や集合無意識を象徴する星。この日は通常の蠍座新月よりも、心の奥底の探求を深めることができそうです。

こちらのサイトにはこのように書かれている。破壊と再生。破壊されたリトリートが今日また再び形を変えて再生する。私自身、月星座が蠍座だ。粘り強いかどうかはわからないが、一度諦めたことを復活させるという意味では確かにその通りだ。しかも私にとっては懐かしい思い出がたくさん詰まった原点の地。
いったいこれから何が起きるのかまったくわからない。ただ昨日の朝、いつも通りに散歩していた時に感じたワクワク感。それは昔ハワイに旅立つ朝に感じていたワクワク感にとても似ていた。感慨深かった。
「あー、俺はやっぱりこういうの好きなんだな」と心の深いところで感じていた。今回は本当にテストケースとしてやってみようと思った。正直、怖くもあった。ちゃんとできるのかな、という不安がないわけじゃない。それでも後押ししてくれたのは「参加したい」と言ってくれた仲間の声と、このタイミングでやることになった見えない存在の後押しだ。

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リトリートでやることは、ただ自然に触れるだけ。少しワークはやるけど、基本的には自然の中で自分自身のエネルギーを感じてもらう。内側に秘めている参加者各自のエネルギーを解き放つだけ。真の自分へと大きな変容を導いてくれることを意図する。あとはもう流れに任せるだけだ。
結局のところ、私にできることは「場」を提供することだけなのかも知れない。あとは集まるべき人たちが必然的に集まり、場を作り上げていく。それを滞りなくナビゲートしていくだけしかできない。きっと集まった人たちはそれぞれのハイヤーセルフに導かれ、意識の深いところを探求しながら変容していくことになるのだろう。何もコントロールせず、何もジャッジせず、ただ起こるべきことが起こることを受け入れる。どんなドラマが待っているのかワクワクする。人生は、おもしろい。

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