今ここにすべてがある、とは？

今ここにすべてがある。
そんなこと言われても、なんだかよくわからないし、今ここにすべてがあるなら、なぜわたしのところにはないの？と思うのが普通の人の意識であり、それが当たり前に機能している世の中だ。

それでも、今ここにすべてがある、のだ。
手元にないのは手に入れたいものの周波数に自分の周波数が同調していないから、目の前にない、だけなのだ。

ただそれだけのこと。同調可能な周波数は実際に本当に無限にあるのだ。
引き寄せの法則とは結局、自分自身の周波数に同調したものが引き寄せられますよ、ということ。
今ここにすべて同調可能な周波数は存在していて、どの周波数に自分自身が合わせるかによって現象化されるものが違うだけ。だから今ここにすべてがある、ということなのだ。

本来の自分自身でいることが、きっともっともリラックスした状態で、光を放っている状態で、イケてる状態なのだろう。
ハイヤーセルフ（魂＝神我）の自分と周波数を合わせる。それがきっと地球で生きる目的だろうし、誰にとっても使命だろうし、愛の状態なのだろう。

実際、選び放題自由に同調したい周波数を選べる（はず）。
でも脳内では無意識に今までの周波数と同調することを繰り返し、変わることは怖いことだと思わされ、それがあたかも自分以外の何ものかのせいだと信じ込まされてしまう。

自分を檻の中に閉じ込めているのは全部自分だった、という笑えないオチ。
自作自演の悲劇のヒーロー／ヒロインを演じている。
きっと神様視点から見たら、なにやってんの？？？って滑稽に違いない。

要するに、だ。
今ここにすべてがある、ということは本当だということ。
好きなものは選び放題。ありとあらゆる商品は数限りなく揃っているけど、周波数を合わせないと手に入れられないということなのだ。
ワクワクする、ゾクゾクする、楽しい、気持ちいい、嬉しい、惹かれる……そんな感情をたくさん感じるしかない。
ぶっちゃけて言えば、気分よく生きること以外に必要なことなどないのだ。