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オアフ島パワースポットな植物園。

オアフ島の東部にはレイラインが走っていると言われている。
レイラインは古代の遺跡群を繋ぐように描かれる直線のこと。
古代の遺跡は神秘の力が宿る道に沿って建てられたと考えられ、風水で言う「龍脈」や、日本の「太陽の道」に似た考え方である。

オアフ島の東側には聖地が点在し、個人的にも大好きな場所。
ココクレーター、ココヘッド、ペレの椅子、マカプウ岬、ヒーリングプールなど、気持ちのいい場所満載である。
そしてオアフ島に行くと個人的に必ず立ち寄っていたパワースポット『ココクレーター・ボタニカルガーデン(Koko Crater Botanical Garden)』もこのエリアにあるパワースポットな植物園だ。
ハワイカイにあるココクレーターを登るとわかるが、クレーターの内部はたくさんの植物で飾られた植物園になっている。

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ココクレーターはトレッキングで登る人が多いが、クレーターの中にある植物園に訪れる人はほとんど人いないようだ。いつ行っても閑散としているが、実はとっても氣のいい場所。しかも入場料は無料!最高だ!

なぜいつもこんな氣のいい場所に人が少ないのか?
そもそもここがパワースポットだと知らない人もたくさんいるだろうが、最大の原因は「入口がどこにあるのかわからない」ということじゃないかと思っている。

ということでハナウマ湾を起点に行き方をちょっと解説しよう。

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入口はサンディ・ビーチの先の信号を左折して、ケアラホウ・ストリート(Kealahou St.)沿いに入ると入口のサインがあるからそこが目印である。

この植物園は普通に歩いて一周約1時間ちょっと。
入口には運が良ければ孔雀がお出迎えしてくれて、付近はプルメリアやブーゲンビリアなどのかわいい花々が色とりどりに咲いている。

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奥へ行くとテーマごとに植物が植えられていて、飽きることなく一周見て回れる。植物のエネルギーを感じながらお散歩するには最高の場所だ。
素敵な植物たちに癒されてワイキキの喧騒が嘘のように時間を忘れてのんびり過ごすことができる癒しのパワースポットだ。

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個人的にはドライパームランドが好き。
太古の波動が渦巻くこの場所はココクレーターの中心であり、自分の原点に回帰できる感じがするからだ。
木に抱きついたり、もたれかかったり、木に話し掛けるように感じてみる。
不思議と涙があふれてきたり、肩の力がホッと抜けたり、異様な眠気に襲われたり、ビジョンが見えたりと、不思議な体験をするかも知れない。

こんな素敵な場所なのにほとんど人がいないから本当に不思議だ。
地球の波動を感じるクレーターの内部で、自分自身と向き合い、自分を見つめ直す特別な時間。自然に抱かれて、心癒される至福のひと時。
こんな時間を大切にしたい、そう思わせてくれる素敵な場所なのである。

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