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自然と繋がりマナを満たす。

国の氣が人を創り、人の心が国の氣を創る。
きっと相互に作用しているものなのだ。

私たちは実はとっても素晴らしい国に住んでいる。
でもその素晴らしさになかなか目を向けようとしない。

ほぼ時間通りに事が運ぶ、医療制度が整っている、何事も丁寧で繊細、基本的に人は優しく思いやりに満ちている、ほかにもたくさん。

でもそれが「当たり前」と思っていて気づかない。
当たり前が当たり前じゃなくなった時、実は凄いことだったんだと初めて気づくのだ。

もちろん、ちょっとこういうところはなぁ……と思うこともある。
でもやっぱり最後に感じるのは、「お互い様」と手と手を取り合う日本人としての基本的な心のあり方、魂レベルが高いということだ。

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当たり前なことなどひとつもない。
でも人は往々にして「そんなの当たり前じゃない」と決めつけ、そこに胡坐をかく。そしてその瞬間、「感謝」の気持ちから遠ざかってしまう。

それは結局、自分自身のエネルギー、ハワイでいう「マナ」を弱めて低下させてしまうことに繋がってしまう。

ずっと笑顔でいられないことだってある。
からだが弱ったり、気力が落ちたり、憤りを感じたり、悲しくなったりするのは、人間の常だ。

でもそのたびに思い出すのは、当たり前だと思って感謝の気持ちを忘れてしまっていた、ということ。人は鏡。本当にその通りだと実感する。

人がエネルギー(マナ)を満たすには自然の力を使わなくてはならない。
すべてはそこから誕生したのだから。
自然の移ろいを感じ、心を整え、感謝と思いやりを持って生きること。

世の中がシステム化して便利になって高度に成長することはとても便利でいいことかも知れない。
しかし同時にそれによって失ってしまう感謝の気持ちと思いやりの心も同時に育てていかないと、極めてアンバランスな人間になってしまうのではないだろうか?

スピードが速いことばかりがいいこととは限らない。
スピードを緩めて感じる。本来の自分のリズムを取り戻す。
その人にとっての真実に繋がることが実は幸せへの一番の近道なのだ。

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自然に触れること。自然の中で感じること。
自然は優しいばかりじゃない。時に厳しいこともある。
しかしそれさえも本当は愛に満ちている。

起こる現実をどうとらえるか。
相手を操作しようとするか、自分自身が変わるか。

否定や批判からは何も生まれないし、何も得られない。
それこそエネルギー(マナ)の供給がストップしてしまう。

許し受け入れること。自分にも、他者にも。
それを自然を通して体験するのが、Aloha 'Aina Connections のリトリートのあり方。
自然を感じる。楽しむ。満たされる。
仲間と語る。共感する。違いを認める。
自分を知る。受け入れる。好きになる。
この感覚をわたしはこれからも大切にしていきたい。

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