「アロハ・スピリット」が2021年のキーワード。
突然ですが、アロハ・スピリットというものは、ハワイの法律だということをご存じだろうか?
1986年に「Hawaii Revised Statutes, 5-7.5」に定められた法律は「The Aloha Spirit Law」と呼ばれ、ハワイに住む人々は「アロハ・スピリット」に基づいて行動することが求められています。「アロハ・スピリット」とは、自分自身の心や精神といった内面を整え、他人には思いやりをもって接すること。その精神を表現する言葉がALOHAであり、この5つのアルファベットそれぞれに意味が込められているのです。
A:AKAHAI(アカハイ)思いやり
L:LOKAHI(ロカヒ)協調性
O:‘OLU‘OLU(オルオル)喜び
H:HA‘AHA‘A(ハアハア)謙虚
A:AHONUI(アホヌイ)忍耐
これらのキーワードは、ハワイ先住民の人たちが培ってきた、集団で生きるすべであり、たくさんの民族で構成されている現代のハワイの人々にとっても、とても重要な意味をもっています。
さらにこの法律では、「アロハ(ALOHA)」を以下のように定義しています。
・出会いや別れの挨拶以上のものである
・お互いに尊敬し愛情をもって接することを意味し、見返りを求めない思いやりである
・人が他人と生きていくために重要な人間関係の本質である
・言われていないことを聞き、見られないものを見、知ることができないことを知ることである
自分の心と他人の心を通わせる、人間関係の極意といったらよいでしょうか。それがひとつの言葉に凝縮されていると考えられます。
出典『「アロハ(ALOHA)」に込められた意味。シャカとハングルースの違いって?』
ALOHAという言葉は奥深い。
ALOHAだけじゃなく、ハワイ語というものはとてもとても奥深い。
2021年、春分の日を過ぎて宇宙的にも2021年がスタートした。
そして春分の日の天体図はその年を象徴すると言われているが、ものすごくざっくり言うなら「アロハ・スピリット」だなと感じる。
人と人とが繋がりあい、自分という個性を発揮しながら、シェアし助け合うことが大切な一年になる気がする。
私が尊敬する星読み師miraimikuさんの大作は有料でも読む価値がある。
自分は何も持ってない、何もできないなんて言ってる場合じゃない。
あなたの笑顔や行動が誰かの勇気になるのだ。
振り返ると、春分の日前日のウルフカードのメッセージも2021年のキーワードを示してくれている。
目に見えるもの、目に見えないもの、あらゆるサポートの中で私たちは今を生きている、いや生かされていることをもっと感じたほうがいいと思う。
「私」という唯一無二の個性を輝かせて、人と繋がり、知恵をシェアし、助け合いながら、見えない存在とも繋がって今この瞬間を大切に生きていく。
まさに「アロハ・スピリット」を体現していくことを求められる2021年なのではないかと感じている。
ここのところ、Clubhouseやハワイのお話会でハワイをシェアする機会をいただいている。やっぱり俺はハワイなんだ、と話すたびに感じる。
ハワイを伝えている時が一番自分らしくアロハコネクターという役割を全うしている気がする。何より楽しく、時空を超えて自分が自分と繋がっている感覚なのだ。ただ自分であること。なんかそれだけでいいや、とリラックスした状態になり豊かさや幸福感を感じている私がいる。
私は私らしく、Yass Senda=ALOHA Connector であること。それだけで私は十分に満足なのだ。
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