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引き寄せは求める時の「気分」が大事。

引き寄せの作用点という言葉がある。人が何かを求めて引き寄せる際、宇宙にオーダーする際の波動が放たれるポイントのことだ。
人が何かを求める時には無意識に2つのことを考えている。ひとつは「何」を求めているのか、もうひとつは「なぜ」求めているのか、この2つ。
何を求めているのかは明確だ。対象にフォーカスすればそれでよく、何も難しいことはない。問題はなぜ求めているのかという求める理由だ。実は人が何かを求める理由には二面性があり、放つ波動によって結果が異なってしまうということをお伝えしたいと思う。

例えば、「彼(彼女)が欲しい」という願望があるとしよう。何が欲しいのかは明確で「愛し合えるパートナー」だ。
では、なぜ彼(彼女)が欲しいのか? その理由は「ひとりじゃ寂しいから好きな人と一緒にいたい」という。
ひとりじゃ寂しいから、という理由は「欠如感」にその人の意識はフォーカスされているから、その意識で願望を放ってもパートナーは見つからない。「欠如」が顕現されるだけである。
一方、理由を「一緒に時間を過ごせることで満たされた気持ちになるから」「喜びを分かち合いたいから」「一緒にご飯食べたりして楽しい幸せな時間を過ごしたいから」としたらどうだろう?
「満たされ感」を理由にするだけで放つ波動は劇的に変わってくる。

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「お金が欲しい」も同様だ。単純に考えたら「足りないから欲しい」ということだが、これだと欠如の波動を発しているから足りない状況ばかりが引き寄せられるだけで状況は何も変わらない。
でも「お金があることで自由になる」「お金があることで潤いを感じる」「お金があることで欲しかったものが手に入って満足感が得られる」とすれば満たされ感の波動を放つことができる。

要は引き寄せの作用点を「どんな気分を味わいたいのか」にフォーカスすること。宇宙はオーダーしたものに対する「気分」という波動を受け取って、それと同じ波動のものが返ってくる。とにかく気分が大事なのだ。喜びの視点で欲しいものの理由を考える。そしてその気分を味わうことだ。
気分がよくなる音楽、気分がよくなる会話、気分がよくなる食事、気分がよくなる環境……とにかく気分がすべて。自分の質に合わせて気分が良くなる選択を生活の中で多くしていく。そしてそれを癖付けてしまうと幸運の引き寄せ体質へと変わっていく。

引き寄せの法則という宇宙の法則はもはや有名で、たくさんの本や映像があるので説明することはないと思う。この法則がはやり始めたのは『ザ・シークレット』という動画が発端ではないだろうかと思う。まだ見たことがないという人は一度見てみることをお勧めする。

引き寄せの法則の原理原則をおさらいする意味でも改めて見てみると新しい発見があるのではないかと思う。私も懐かしく改めて見てみたら理解度が増したし、以前より深いところで理解できた感じがする。
1時間半ほどある長いものなので時間ある時にどうぞ。

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