東京の旅館ホテル紹介
なかなか遠方に出かけにくくなったコロナ禍に纏めたものですが!
ようやく観光も復活してきましたが、改めて都内旅行も楽しみたいものです!
テレワークに、読書に、気分を変えたい時に。
旅館ホテルは観光情報の宝庫でもあるので、あえて地元の旅館ホテルを利用することで、住んでいる街の新たな魅力に気づくかもしれません。
「地元の人ほど地元を知らない」ということってよくあります。
もちろん最初は鳳明館からスタート!!
鳳明館(本郷)※再開しています
しばらく休業していましたが、現在、デイユースや貸館として再開しています!下記、東京新聞の記事をご参照ください。
※台町別館は設備改修工事のため一時閉館中です。
HOTEL GRAPHY NEZU(根津)
海外のアパートメントホテルという感じですね。シンプルでオシャレな内装で、なんといっても、ほぼ全部屋に作業がしやすそうなテーブルがあります。照明も明るめ。
山中旅館(根津・池之端)
中国料理屋『古月』さんとしては有名ですが、旅館が同じ敷地内にあるとは思いませんでした。とても素敵!
「畳の雰囲気は好きなんだけど、和室は足が痛くて…」という方にも安心の椅子タイプです。
サクレン神保町(神保町)※閉館
部屋の写真を撮り忘れたので、公式HPをご参照ください。
神保町らしい、本や映画、音楽等の文化愛に溢れるモダンなホテル。テーブルがある部屋とない部屋があります。ゆっくり広々としたベッドに腰かけて読書なんていかがでしょう?
(9/1追記)閉館してしまいました。こだわりと神保町愛の詰まった唯一無二のホテルだったのに残念でなりません。
BOOK HOTEL 神保町(神保町)
サクレン神保町がなくなり悲しみにくれておりましたが、本をテーマのホテルに生まれ変わっています。まだこちらになってからは行けていないですが本好きにたまらない素敵な香りがプンプン!
お茶の水ホテル昇龍館(御茶ノ水・神保町)
昭和初期創業の昇龍館の別館として開業したそうです。和室から洋室、露天風呂付や仕事に特化したお部屋まで、種類が豊富。モダンなホテルですが、お部屋は部屋番号ではなく、伝統色の名前で素敵です。
旅館 澤の屋(谷中)
風情ある谷中の街並みに溶け込む昭和24年開業の旅館。
細やかなサービスとアットホームな雰囲気は訪日外国人の間でまたたくまに評判となり、連日大人気で予約がとれないほどでした。
訪日外国人の需要が復活すれば再び予約がとりにくくなると思うので、今こそゆっくりと味わえるチャンス!
ホテル江戸屋(湯島)
坂の上にあり、どの駅から行っても坂を上がります。ラブホテル街なので目の前はラブホです。そんなところもかえって「それも味だよね」と思ってしまう魅力をもっているホテルです。
はじめてお伺いしたときに「なぜ今までこんな場所が都内にあると知らなかったのか!」と柱に頭をぶつけたくなりました。
その他、東京の旅館ホテル情報
ここからは2020年の情報です!
情報が古いので、ご了承ください。
閉館してしまった宿
2020年3月以降に閉館してしまった宿。
もともと閉館予定だったり、老朽化が原因のところもあるかもしれません。
〇助六の宿 貞千代(浅草)
〇東京さぬき倶楽部(麻布十番)
〇ホテル・パークサイド(上野)
〇ホテルグランドパレス(九段下)
〇ときわホテル(日暮里)
〇ホテルクラスカ(目黒)
〇サクレン神保町(神保町)
都内ではないですが太宰治ゆかりの旅館
〇玉川旅館(船橋)
休業や閉館は色々な事情があるので、あまり大々的には報じられず「知らない間に閉館していた…」ということが多いと思います。
閉館ではありませんが
〇学士会館(2024年12月まで)
〇山の上ホテル(2024年2月13日まで)
も老朽化により一時閉館することが発表されています。
コロナ禍だけでなく、様々な要因で大切で素敵な場所にしばらく行けなくなってしまったり、二度と行けなくなってしまうこともある…。
大切な場所には行ける内に足を運んでおきたいものです!
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