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自分にできる「志事」

I:このブログで何をしたいのか

全てのきっかけはリーフラス株式会社に入社したことであり、自分自身が好きだったサッカーや子供というコンテンツを通してビジネスを学んでいく中で、少しずつ志を育んでいきました。
そしてその志を実現するには、1人でも多くの仲間(共感者)を集める必要がある。そう感じたことがSNSに力を入れ始めた理由であり、更に発信力を上げるためにnoteを始めました。

全てはリーフラス株式会社の理念でもある『スポーツを変え、デザインする』ために。

これは既に、自分自身にとっての使命でもあると想っています。

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II:座右の銘

仕事についたばかりの頃は、他人に負けることが嫌で、勝ち負けばかりを楽しむ傾向がありました。
しかし成長の結果としての成果を求める素晴らしい社風もあり、当時の自分の「勝てば官軍」的なマネジメント手法では人がついてはきませんでした。

元々、好奇心や知識欲は強い性格でしたが、足りなかったのは「人の成長を待つ」ことであり「答えよりプロセスを教える」ことでした。
目の前の勝負に拘り、全ての行動を管理し押し付けるやり方では社員が付いてこなかったんです。

これでは強みを伸ばす「成長」だけじゃ足りない。「変化」しなくては…と感じたことを、今でも覚えています。
頑固で負けず嫌いな自分がそこに辿り着くまでには時間を要しましたし、マネージャー職の降格も経験しましたが(笑)

しかしそのおかげで、本気で変わりたい、成長したい、と想うようになりました。
その決意を込めて、20代中盤の頃から『変化と成長を楽しもう』というのが私の座右の銘になりました。

Ⅲ:志事①『スポーツが仕事になる世の中にする』

スポーツじゃご飯が食べられない

当時は当たり前のように言われ、日本では今でもそのイメージが強いと想います。
スポーツを職業にできるのは、プロスポーツの関係者だけ。
女子サッカー日本代表選手が、日中はスーパーのレジに立っている。そんな映像をメディアが美談として流すのが当たり前でした。

私自身がこの問題と向き合えたきっかけは、働き始めたころ親戚に「アルバイトか?」と聞かれたこと。
それが悔しかったのは若くて未熟だったこともありますが、何より自分がスポーツを通して子供達に伝えていることに価値を感じていたからです。

スポーツの価値をマネタイズし、職業として世に浸透させていく

これが1つ目の私の志事です。

Ⅳ:志事②『スポーツを通して北海道の各地域を元気に豊かにする』

スポーツには競技を通した心技体の成長だけではなく、健康・教育・コミュニティづくり・エンターテイメントなど様々な可能性があります。
これは各自治体が掲げる「健康寿命延伸による医療費の削減」や「子供の心身を伸ばす健全教育」、「年齢・性別・障がいを越えたコミュニティづくり」などに直結するものばかりです。

この素晴らしい可能性を秘めたスポーツを、事業として地域に仕組みとして根付かせる

これが2つ目の私の志事です。

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Ⅴ:志事③『北海道の素晴らしさで日本の未来に貢献する』

志事①と②に本気で取り組むようになると、必然的に偉大な先駆者や自治体のキーマンとお会いすることが増えていきます。
彼らの共通点とも言えるのが、「北海道という可能性の塊を如何に活かすか」という熱意です。

そんな先輩たちと言葉を交わしていく中で気付いた「北海道の魅力」と「地元への愛情」。

仕事で東京や福岡、長野に行くことが多く、大阪や静岡での暮らし、台湾やベトナムでの仕事も含め、全てが北海道を活性化するための経験だと今は思います。

少子高齢化が進む町村の活性化モデルを北海道で作り、日本の未来に貢献する
※同じモデルを他の町にそのまま適用できる訳ではありませんが

これが3つ目の私の志事です。

今後、スポーツや地域活性をテーマにした投稿をしていくと思いますので、私の原点をまとめさせていただきました。

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