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【キャリア】 短期決戦を制する!? 1か月の転職活動を振り返って

GWから始まった5月もあっという間に終わり、今日からは6月です。
1年でも唯一?祝日のない月、そして梅雨の時期ということで、気分の上がらない方も多いのではないでしょうか。

そんな中、筆者は5月の忙しい時期を生き抜いて清々しい気持ちになっているのですが、それはなぜか?
に答える形で、この1か月の出来事について書いていきたいと思います。


無事に転職活動が終了!

以前、何度か記事で書いた通り、4月末から転職活動を行なっていたのですが、先日、志望していた企業から内定をいただきまして、無事に転職活動が終了しました。

当初は自分の市場価値を確認するというちょっと乱暴な動機でもありましたが、企業の人事の方や実務担当、経営層と多くの方々とお話をする中で「やはりチャレンジをするなら今だ!」と思うようになりましたし、活動中は本当に大変でしたが、今はやってみて良かったと思っております。

「短期集中」の1か月間

ポイントは前述の「活動中は本当に大変でしたが…」です。
筆者も今回が2回目の転職活動ということで、前回の経験からも在職中の転職活動は本当に負荷が大きく、長期間続けるのは気持ちの面からも難しいため、1か月での内定を目指すという目標を設定しておりました。

短期間で内定、要するに多くの企業が設定する3回の面接を突破するためには、企業数も絞らなくてはならないことから、とりあえず筆者は1つエージェント(結局、ビズリーチは続かず…)起用、3社の企業に応募してみました。

そして結果は下記の通りです。

A社:書類選考→1次面接→2次面接→最終面接→内定
B社:書類選考→1次面接→2次不合格
C社:書類選考→1次面接→最終面接(※現在、結果待ち)

自分でもとんとん拍子で進んだなとは思っておりますが、それでも3社で7回の面接を20日ちょっとしかない平日期間で行うとなると…
3日に1回は面接へ行かなければいけない計算。

ただ現職との兼ね合い(バレずにやっていく)も考えると、期間や回数が多くなればなるほどリスクも上がるため、やはり短期集中でやって良かったと今は思っている次第です。

自分の考え・思いを伝える機会

そしてその1か月で得たものもありました。
それは他の業界・職種の方と「共感」を味わうことです。

自分のこと・相手のことを話していく中で、自分のことを言語化するのはもちろん、相手のこと(業界に対する下調べや時事ネタ)に合わせてアウトプットして、リアクションを見るというのは、自分の理解度合を確認する意味でも勉強になりますし、そこから会話を楽しむことができるか。

筆者も面接官の立場を経験しているのでわかるのですが、どうしても面接官が質問をする→候補者が答えるという構図になりがちだからこそ、(聞かれただけ回答するのではなく)キャッチボールを意識した会話が候補者としても重要だと考えております。

その会話の中で、自分の価値観や思いを伝える。
これも意外と?普段は中々できないことなので、筆者もここぞとばかりに日本の物流業界のこれまでと未来について熱く語ってきましたw

細かい部分は人それぞれ異なるものの、大枠の部分は一緒だ!

そう感じた瞬間の嬉しさは何よりだと思っております。

“油断大敵“で6月を生きる

昨日、今回の転職活動で最後となるであろう面接が終わり、ひと段落。
5月を乗り切った自分へのご褒美として、久しぶりに駅の改札内にある立ち飲みバーで1杯飲んできました。

それはあくまで5月の自分への労いであって、まだまだ油断は禁物。
これから退職交渉も残っており、来週はそれに加えて乗馬ライセンスの試験もあります。

今週末は久しぶりにゆっくりするとして、週明けからはまた気持ちを引き締め直して、1日1日を大事に過ごしていきたいと思っております。

今回はここまでですが、引き続き転職活動の詳細について記事を書いていく予定です。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます!

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