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【一口馬主】勝利か、それとも引退か? 正念場を迎えるグランツベリーの口取り参加

今週の日曜日に行われる札幌3R 3歳未勝利戦(ダ1,000m)にグランツベリーが出走予定。
これが11レース目になる本馬にとって負ければ引退となるかもしれない正念場のレースで、今回筆者はなんと…口取りに当選しました!

なんとも複雑な心境ではございますが(苦笑)、3歳未勝利戦もあと2週ということで、これまでに勝ち上がった馬、無念にも引退となってしまった馬などについて共有していけたらと思います。


2020年産駒の現状について

今年3歳となる2020年産駒に関して、筆者は8頭(すべて広尾TC)に出資しまして勝ち上がっている馬が現時点で3頭、未勝利のまま引退した馬が2頭、デビューすら叶わなかった馬が2頭と既にほとんどの馬の進退は決まっており、現時点でギリギリの状況に立たされているのはグランツベリーのみということになります。

これまで都度記事にして書いてきましたが、デビュー戦を勝ったイエルバブエナ以外は勝ち上がりに1年以上を要しており、未勝利脱出がどれだけ大変か毎年勉強させてもらっております。

先週デビューしたヴァリアントゴッドしかり、実感がないまま引退していく馬も多々おりますが、口取りに参加したり競馬場で観戦・応援した思い入れのある出資馬が勝てずに引退していくのは無念としか言いようがないです。

筆者にとってはメグルキセキもその1頭でした。

グランツベリーは勝ち上がれるのか!?

上記の答えは…筆者にもわからないです。
「勝ち上がってもらうしかない」というのが本音でしょうか。

1戦必勝であるが故に厳しい戦いになるのは間違いですが、これまで何度も掲示板内に入着してきた馬。
実績的には決して高いハードルではないと思っております。

正念場で勝って筆者をウイナーズサークルへ連れていく、そんな馬主孝行を期待しながら、これより北海道へ向かいたいと思います(笑)

兄弟へ繋いでいくストーリー

仮に勝ち上がれず引退となったとしても、兄弟がそのストーリーを繋いでいく。
それが競馬のロマンの1つではないでしょうか。

筆者も兄弟に出資をしており、前述のヴァリアントゴッドはゴッドフロアー’22に、メグルキセキはレモンシフォンにバトンをつなぎ、彼らの夢の続きを見る。

そんなブラッドスポーツの醍醐味を楽しみながら、今年は5頭以上の勝ち上がりを目標に、引き続き愛馬の応援をしていきたいと思っております。

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございます!

自分が大事にするものを皆さんへ共有できればと思っております。共感して頂ける方からサポートをいただけますと大変ありがたいです。