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感想

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感想回のまとめです。
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記事一覧

24/09/29 最近見たテレビ #11

2024年夏シーズンも終わりに近づき、次々と最終回が放送されるようになりました。結局今期は星…

ヤスミツ
5日前
5

24/09/28 すき焼き、梅干し、鄧艾

「負けヒロインが多すぎる!」のアニメを楽しく見ているのですが、なんとなく見ていた昔のコン…

ヤスミツ
6日前
4

24/09/25 【感想】三国志名臣列伝 後漢篇

宮城谷昌光『三国志名臣列伝 後漢篇』を読みました。 タイトルに列伝とある通り、三国志にお…

ヤスミツ
9日前
2

24/09/24 Inverted Angel

一気に涼しくなりすぎ! 夜ランニングに行く前に外気温を確認したら先週同じような時間に確認…

ヤスミツ
9日前
4

24/09/23 【感想】処刑台広場の女

マーティン・エドワーズ『処刑台広場の女』を読みました。 おもしれー! 文庫版で600ページに…

ヤスミツ
11日前
2

24/09/15 咲-Saki- 30/302

「咲 -Saki-」キャラクターコンテスト開催!!! 「咲 -Saki-」といえば一世を風靡し今なお多…

ヤスミツ
2週間前
7

24/09/12 【感想】いまだ成らず 羽生善治の譜

鈴木忠平『いまだ成らず 羽生善治の譜』を読みました。 今年(2024年)刊行された本書は、タイトル99期を誇り30年以上将棋界のスターであり続けた棋士・羽生善治の将棋人生をドラマチックに描いたものです。(なお本記事では敬称略とさせていただきます) 2021年、羽生は29期連続で在籍していた順位戦A級から陥落しました。30年の長きにわたって続いた「羽生時代」の終わりを感じさせる出来事でした。この年はプロ入り36年目で初の年度負け越しとなり、引退説も囁かれました。 しかし、

24/09/05 【感想】ケマル・アタテュルク

小笠原弘幸『ケマル・アタテュルク――オスマン帝国の英雄、トルコ建国の父』を読みました。 …

ヤスミツ
4週間前
4

24/09/04 ポモドーロの対

いい感じの仕事がいい感じにたまってきたので一生懸命働きました。 最近ポモドーロタイマーを…

ヤスミツ
1か月前
3

24/09/02 【感想】棋承転結――24の物語 棋士たちのいま

松本博文『棋承転結――24の物語 棋士たちのいま』を読みました。 多様な棋歴を辿り様々なポ…

ヤスミツ
1か月前
5

24/08/29 【感想】ボーンヤードは語らない

市川憂人『ボーンヤードは語らない』を読みました。 氏のデビュー作にはじまり出るたびにパワ…

ヤスミツ
1か月前
2

24/08/26 【感想】JK、インドで常識ぶっ壊される

熊谷はるか『JK、インドで常識ぶっ壊される』を読みました。 筆者が中3のときに突如父親の転…

ヤスミツ
1か月前
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24/08/24 ネツァリオキツァリ

一昨日換気によって酸欠疑惑を解消し、たっぷり寝るぞと意気込んで寝まくったところ起きたら首…

ヤスミツ
1か月前
4

24/08/23 【感想】曹操残夢 魏の曹一族

陳舜臣『曹操残夢 魏の曹一族』を読みました。以前読んだ『曹操 魏の曹一族』の続編です。 曹操を主人公として彼の生涯を描き彼の死で終わった前作に対し、本作は曹操の死後から曹魏王朝が終焉するまでを描きます。 曹操という主人公を失った本作は群像劇としての趣きを増し、また曹魏王朝の落日を描く切なさも帯びます。僕は案外こっちのほうが好きかも! また歴史に邪馬台国が登場するのも魏王朝になってからで、倭や邪馬台国がストーリー上に面白く絡められているのが読んでいて楽しかったです。 詩が残