ぎっくり腰になってしまった時の対処法①
はじめまして、やしたと言います。
皆さん、物を持ち上げようとした時、何かを取ろうとして体を捻った時などに
ぎっくり腰をしてしまい困ったという経験はありますでしょうか?
今日はそんな時の対処法についてお話をしたいと思います。
結 論
ぎっくり腰になった瞬間というのは物凄い痛みだと思います。
しかし、まず行ってもらいたい行動は、少しでも楽な姿勢になってもらう事です。
そしてアイシング(氷がなければ『湿布』または『水で濡らしたタオル』)を痛い所に当ててください。
しばらくして痛かった所を触って頂き、熱い感じが無くなりましたら
今度は『温めてください』温湿布を貼ったり、温かくしたタオルで痛い所に当ててください。
そうするとだいぶ体を動かせる様になると思います。
解 説
ぎっくり腰をしてしまった時、体の中では何が起こっているかというと、
筋肉が傷ついてしまった事になります。
簡単に言えば、腰が捻挫をしてしまった事になります。
皆さんも足首の捻挫をされた時は直ぐに冷やすと思います。
それと同じ事をぎっくり腰になった時も行ってください。
そして痛い所を触り熱かった所が落ち着いてきましたら
今度は温めてください。
理由は、冷やしていた事により、筋肉が硬くなってしまい
血行が悪くなっているからです。
ですから、温めないでいるといつまでも湿布などを貼って
冷やしているとかえって治りが遅くなったりしてしまいます。
ですから、熱が無くなりましたら、バンバン温めて血行をよくしましょう。
ま と め
ぎっくり腰になってしまったら
①楽な姿勢になる
②痛い所を触り熱い➡️アイシング(氷、湿布、濡れたタオル等)をする
・ギックリ腰は腰の捻挫なので、直ぐに冷やす
③痛い所の熱いのが落ち着いてきた➡️温める(温湿布、温かいタオル等)
・熱が落ち着いてきても冷やし続けると、血行が悪くなり、
治るのが遅くなるので温めて血行を良くする
以上がギックリ腰になってしまった時の対処法になります。
病院に行って頂くのも良いと思いますが、
くれぐれもブロック注射はしないでください。
理由はまた次の機会にお話をさせてもらいます。
この内容を読んで少しでも助けになれば幸いです。
ありがとうございました。
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