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それとの出会いは突然だった【アフリカ女子】

こんにちは。やしです。

noteのマガジンという機能を学んだので、早速使ってみようと思います。


1つ目のマガジンは

「アフリカ旅行記」~~~!!!(拍手)


実はワタクシ、東アフリカの国にも西アフリカの国にも行ったことあるんです。

しかも一人で!!!

今回はなぜ行くことになったのか?理由をお話します。



”アフリカ行き”は突然やって来た。


ある日の大学、授業の空きコマ。友人が「留学するわ」と言い出したので付き添いで留学キャリアセンターに行ってみることに。

そこのある張り紙に

短期アフリカプログラム

の文字が。
よく見ると、学部生なら誰でも応募可能。2週間の短期プログラム。


この私が!?アフリカ行けちゃうの!?

しかも興味のある国際協力の現場も見れちゃう!

アフリカなんて遠い遠い大陸。行くなんて夢のまた夢だと思っていた。

しかも、これまで大学で学んできた地域はアジア。


アフリカの知識はゼロだった。


・・・でも、こんなチャンス無駄にしたくない。


私「ごめん春休み、サークルの合宿行けない。アフリカ行ってくるわ」
友人「???」


親からの承諾をもらう前にアプリケーションシートを提出。
(この後に続く我が家の”事後報告文化”はここで形成された)


なんとか面接をパスし、渡航が決定した。


ところが、アフリカ渡航は他地域のそれとは異なった。

注射もたくさん打ったし、勉強すればするほど明るくない現実が見えてきた。

外務省の海外安全ホームページも何度も読み返した。


でも、仲間と一緒に何とか乗り越え、ついにアフリカ大陸上陸。


・・・ん?なんだこの感覚。

熱気と砂ぼこりで覆われた街。

街行く人たちの鮮やかなドレス。

人との距離感が掴めないほどカオスなマーケット。

突然やってきた外国人を笑顔で迎えてくるおばちゃん。


うん、好き。


大好き。


プログラムをよそに、街の様子や現地の人たちととにかくたくさん交流した。
(もちろんプログラムも真剣に取り組んだよ汗)


今まで経験したことのないような、私たち日本人への対応や見られ方、数字では見えない現実、メディアで知る情報の少なさ・・・


考え方を大きく変えさせられた。

それと同時に、もっと知りたいと思った。


まるで好きな男の子のことを知りたくなるように。

近くで見てたい。ずっとお話していたい。

そんな気分だった。


そんな気持ちを抱えたまま、就活を終え、学生最後の1年。

時間とお金の許す限り自由にアフリカ行こう


そして今、アフリカ諸国7ヶ国への渡航を実現。


とっても充実した日々を過ごせています。

こんなわがままで自由な私を許してくれる親に感謝です。


これからもアフリカと何かしらの形で携わって生きていきたい、と思う今日の頃。


今となっては、あの時「留学行く」発言をしてくれた友人にも感謝をしています。
※ちなみにその友人はオーストラリアへ留学しました。


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