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MTG:シールド思考めも

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リミテッドはMTGの基本が詰まっている。らしい。 MO上のイベントlimited preliminary(シールド4回戦)を中心にリミテッドをプレイする筆者であったが、いろいろ…
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【MtgOnline】MH3シールドについて整理【MH3:シールド思考めも】

週末のショーケースオープン予選に向けて考えていたことなどを整理。 自分用メモを少し清書した程度なので、殴り書きもあるがご容赦いただきたい。 ■環境定義 レンジとしてはロングゲームが多い印象。 ゲームが膠着する要因として考えられるポイントは以下。 ・落とし子トークンというチャンプ要員 ・到達クリーチャーが多く飛行ビートダウンの完遂が困難 ・1/2接死マナクリで地上が止まりやすい ・除去が強い ・1枚でゲームを決めるボムレアが比較的少ない (強力なクリーチャーは存在するが強

【MtgOnline】3/6 limited preliminary【ONE:シールド思考めも】

週末の予選に向けて練習(この環境やってなくてシールドは2回目) マナ加速からのデカブツがシールドでは強いはず。緑は確定として、2マナカウンター2枚がいい感じにデカブツまでの時間を稼いでくれそうなので相方は青に。2色土地があったので盤面膠着時の突破口として1点オールをタッチ。 【R1】 マナ加速から並べたら相手のクリーチャー痩せすぎで勝ち。 飛行で押してきそうなので盤面膠着用のカードをアウト、次はおそらく後手なのでテンポを取り返せそうなカードと入れ替え 実験体がグングン

【MtgOnline】12/16 limited preliminary【BRO:シールド思考めも】

最初はレア3枚につられて緑ベースで考えてたけど、冷静にそこまでのレアでもないと思いなおす。 2マナ神話も上手く使えて、テンポよく殴れる兵士シナジーの青白でメインはサブミット。 3マナカウンター×2でボムレアに対処できそうなのもポジティブ。(殴る構成なのでタップモードも活きそう) この環境はプールにあるボムレアを上手に使える形にするか、レア関係なしにテンポよく押し込むかの2択だと思ってて、ちょっと細めでも殴れる形にするのは大事な気がしている。 【R1】 ド3色の白から出て

【MtgOnline】12/5 limited preliminary【BRO:シールド思考めも】

前回から随分と時間が空きました。お久しぶりです。 12月下旬のMOCSオープン目がけてBROシールドやってきます。 この環境のシールドは初。(何回かドラフトやってカードは知ってる程度) 灯篭つかった多色コンとか2マナマルチに寄せた青黒ベースとか考えたけど、ボムレア3枚がきれいに使える青白がベストと判断。 軽いところもしっかりしてるので強デッキきてもテンポで押せそう。 【R1】:bye 【R2】 相手の2マナも強かったけど展開がゆったりめ。 盤面優位でアドエンチャ置いて

SNC環境を考える【MTG/シールド思考めも:座学編】

こんにちは。yashimoroです。 MtgOnline(以下MO)で開催されるSNC Limited Qualifier に向けていつものようにシールドを練習したいのですが、今回は実際にプレイしません。”座学”でいきます。 (↑これまでの記事) というのも、MO上ではLimited preliminary(シールド4回戦のイベント)が『Double Masters 2022』で開催されているためSNC環境を十分に練習することができない状況。 さらにMTG Arenaでは

【MtgOnline】6/26 limited preliminary【SNC:シールド思考めも】

プールとメインボード。 来週プレミア予選があるのでSNCリミテを思い出すためにjoin。 バントチャーム3枚が目立つが、青はカードが少なく緑はデカいところが足りてない印象。 多色化しても、長いゲームのゴールになるカードや、除去札も少ないように感じたので、それならばタップインを減らした前のめりがいいだろうという判断。 白の軽いところがベースになりそうなので赤白テンポ重視で構築。 【R1】 G1:後手× t2のドロップが下手すぎてトークン追放からテンポよく攻めれれる。 ライフ

【MtgOnline】2/23 limited preliminary【NEO:シールド思考めも】

※本記事はMtg Online上のイベントlimited preliminary(シールド4回戦)の対戦結果を以下の構成でまとめたものです。 ・メインボードの構築について ・各対戦のゲーム展開、その際に行ったサイドボーディングについて ・総評 趣旨としては「自身の備忘録」という側面が強いため、カード名の省略なども多くなっていますが、ご容赦いただけると助かります。 プールとメインボード。 どの色もそこそこカードが強く、デッキが3つできてしまった。 ①青黒、 ②赤白、③白緑

【MtgOnline】2/16 limited preliminary【NEO:シールド思考めも】

※本記事はMtg Online上のイベントlimited preliminary(シールド4回戦)の対戦結果を以下の構成でまとめたものです。 ・メインボードの構築について ・各対戦のゲーム展開、その際に行ったサイドボーディングについて ・総評 趣旨としては「自身の備忘録」という側面が強いため、カード名の省略なども多くなっていますが、ご容赦いただけると助かります。 プールとメインボード。 赤のレア2種が強力なので使用したい。 前のめりに攻めていきたいので相方は緑。 テンポ

【MtgOnline】2/14 limited preliminary【NEO:シールド思考めも】

プールとメインボード。 《放浪皇/The Wandering Emperor》、《現実の設計者、タメシ/Tameshi, Reality Architect》、《樹海の幻想家、しげ樹/Shigeki, Jukai Visionary》というボムレア達に加え、青緑のマルチアンコモンがなんと3枚。 タメシを上手く使おうと思うと結局白マナが必要なので、緑のマナサポートを信じ3色で構築。 ボムレアを引くまで生き残る必要があるので、相打ちがとれそうなクリーチャーやライフリンク、飛行

【MtgOnline】2/13 limited preliminary【NEO:シールド思考めも】

プールとメインボード。 赤の2種類のレアが強力なのでぜひとも使いたい。 クリーチャーのマナカーブを意識して相方は白を選択。 今回は大丈夫だったが、やはり2色できれいにまとめようと思うと絶妙にカードが足りない印象。 【R1】 G1:先手〇 相手も前のめりデッキ。 神話ドラゴンを追放でき、ミチコも大きくなって殴り勝ち。 白い英雄譚は軽くてテンポよく動けるのがいい。 次は後手なので攻めるカードを引いて捌くカードをin。 G2:後手〇 予想どおりではあるが序盤から攻勢をか

【MtgOnline】2/11 limited preliminary【NEO:シールド思考めも】

新環境。 今環境はアーティファクトに多く枠がとられている都合上、各色のカード数が少ない。 ①プールのアーティファクトが無理なく入る構築 ②2色土地を軸にした多色戦略 あたりを目指すことになろうか。 プールとメインボード。 アンコモンのアーティファクトクリーチャーが強力に感じたため、シナジー意識で赤緑(改善持ちを用意できる)を選択。 めちゃくちゃマナカーブが軽い。 【R1】 G1:先手× 1マリから攻められないでいたら5マナ3/3軸の忍者ループが完成。 除去、バウン

【MtgOnline】1/10 limited preliminary【MH2:シールド思考めも】

プールとメインボード。 ゲームを決めるレアがあるわけでもなく、各色絶妙に散っている。 マルチを中心に白黒を検討するが、リアニ要素が薄いと感じ一旦断念。 6マナのスペル回収を上手く使えそうな赤青を並べてみて、時間もないのでサブミット。 ドローうっても特に辿り着きたいカードがないので白黒でよかったかも。 【R1】 G1:先手× アンコモン軍団にカードパワーで打ちのめされる。 相手のクリーチャーが太く、メインボードでは勝てる気がしないのでサイド後がんばる。 継続的に攻撃で

プールが弱い時は『悪斬の天使』理論【MTG/シールド思考めも:昔話編】

こんにちは。yashimoroです。 最近リミテッド(シールド)のモチベーションが高く、ちょくちょく記事を書かせていただいています。 今回は「プールが弱い時にどうするか」というテーマについて、昔話を織り交ぜながら考えてみようと思います。 ※使用する画像は【mtg-jp】様より引用させていただきました 1.CASE:グランプリ香港2017 筆者がアジアGPへ精力的に参加していた頃の出来事。 GP香港2017のフォーマットはイクサラン(XLN)リミテッドでした。 自身のゲー

【MtgOnline】1/8 limited qualifier【VOW:シールド思考めも】

プールとメインボード。 久々にVOW環境。 大したレアもないため、ゲームを長引かせるのは厳しそう。 装備品とオーラ呪文が上手くかみ合い、4/4威迫がライフを詰める。 そういった青写真を描き、赤緑狼男をサブミット。 【R1】 G1:後手 除去の山とライフリンクを乗り越えられず、飛行で押されて負け。 (ある程度)除去耐性のあるクリーチャー群、リソース勝負ができそうな青黒で後手プランを目指す。 G2:後手 相手の先手ワンマリに小躍りしていたところ、5/6飛行が着地して絶