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文系だった私のIT企業 志望動機

こんにちは。ヤシヤシです。

IT企業を目指す文系大学生に向けて、お役に立てればと思い、記載いたします。

【当時の志望動機】

①パソコンを使いこなせれば、色々な場面で活躍できると感じたこと。

②外回りの営業をしなくて良い、営業ノルマが無いこと。

【志望動機に至った理由】

①大学生であった私は、ExcelやWord、PowerPointのいずれも使いこなすことはできず、パソコンに対して苦手意識を持っていました。苦手意識が強くあったため、パソコンを使いこなせることに非常に魅力を感じていました。どの業界に就職しても、パソコンは必ず使いますので、手に職を付けるという意味で、IT企業に魅力を感じました。

②私は経済学部の大学生でしたので、周りの友達は銀行や商社に就職面接を受けていました。一方、私は性格が内向的であったため、外回りの営業や営業ノルマに対して恐怖、自分にはできないという、思いがありました。  リクナビやマイナビで企業研究をしていくと、IT企業の中でも外部営業をしない企業も存在したため、そういう企業に就職できるように志しました。

【就職面接への準備】

①文系大学生でも、面接官が納得する動機の作成

②IT関連の資格勉強(ITパスポートなど)

【上記を準備した理由】

①IT企業は文系大学生を募集していますが、大学の研究や授業がIT系と結びつかないことが多いため、面接官を納得させるための動機を見つける必要があります。

 その動機として、私は❝チームプレー❞を軸としました。システムエンジニアの世界では、プロダクトオーナー、プロジェクトマネージャー、開発者といったように、複数人でチームを組んで、仕事を進めていきます。私がチームプレーに感じた魅力は、他の人が苦手なところを自分が補い、自分が苦手なところを他の人が補ってもらう、そしてみんなで品質の高い成果物を生み出せる点、になります。私はその魅力を、自分のアルバイトの経験から説明することを軸としました。

 私はブックオフでアルバイトを3年間しており、少年漫画、少女漫画、資格参考書、経済・ビジネス本、ゲーム、CD(邦楽、洋楽)、DVD・Blu-ray(邦画、洋画)など、幅広いジャンルの中で売れ筋を把握しておく必要がありました。しかし、興味がある分野は覚えられるものの、そうでない分野は覚えられませんでした。この時に、他の人が私をフォローしてくれたため、私はブックオフで3年間働くことができました。このような経験から、今でもチームプレーに魅力を感じています。

②面接官に、IT企業への強い志望がより伝わるように、資格は取りませんでしたが、ITパスポートの参考書を買い、勉強していました。IT企業は入社してからも、資格の取得を推奨されますので、勉強をずっと行っていく必要があります。面接官より、その適正を見るためにIT系の資格の勉強をしているか?という問いを受ける場合があります。このため、ほんの少しでも良いので、勉強することをお勧めします。


以上、長文となってしまいましたが、ご参考になるところがありましたら、幸いでございます。

もし参考になりましたら、スキを押していただればと思います。

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