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タンパク質が高すぎ、究極のコオロギラーメンが自宅で?

みなさんはご存知でしょうか?コオロギラーメンを?

高タンパクで糖質がほとんどなく、ダイエットに最適ではないかと昆虫食が注目されている中で、

ラーメンです。

しかも、コオロギラーメンです!

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これは、昆虫食の魅力を探究する「ANTCICADA(アントシカダ)」が、過去にラーメンの超人気店・「ラーメン凪」と共同開発したもので、2015年にできてから赤坂サカスや慶應義塾大学食堂、日比谷音楽祭、FOODEX JAPAN など全国各地のイベントで完売。

フィンランドやエストニアなど海外でも人気を博した、命を丸ごと頂ける一杯として、ラーメンマニアの間で話題だったんです。

ちなみに、自分もラーメン凪が大好きなのですが、コオロギラーメンを知りませんでした。
まあ、普通に生きていれば知らないのも当然かと思いますが…。

で、このコオロギラーメンは1杯に約100匹のコオロギを贅沢に使用したというのですが、こだわりポイントを「ANTCICADA」が発表しているので下記します。

コオロギラーメンのこだわり
①2種の国産コオロギをブレンドしたスープ
コオロギは、餌や育て方により風味が変わります。ANTCICADAでは、コオロギ研究で最前線を走る、徳島大学発ベンチャー「株式会社グリラス」や「太陽グリーンエナジー株式会社」と連携し、美味しいコオロギを育て、提供していきます。コオロギラーメンは、そんな安心安全な国産コオロギを1杯に100匹ほど贅沢に使用しています。

②世界初の「コオロギ醤油」を使ったタレ
「桝塚味噌」(愛知県豊田市)と共同開発した「コオロギ醤油」をタレの一部に使用し、コオロギの旨みを重ねました。「コオロギ醤油」は、コオロギの豊富なタンパク質を米麹が持つ酵素で分解し、旨味のあるグルタミン酸などを引き出した昆虫発酵調味料です。

③オリジナルの「コオロギ練り込み麺」
「丸山製麺」(東京都大田区)と共に「コオロギ練り込み麺」を開発。様々なコオロギを粉末にし、練り込む割合を変えながら、味、香り、見た目から、コオロギラーメンに合う麺を試行錯誤して完成。麺を啜った時にほのかにコオロギの香ばしさが香ります。

ANTCICADA
こうなると、なんか凄くコオロギを食材に使うことが普通みたいに書いてますが、ぜんぜん普通ではないと思う。
おかしいと思うよ!でも、このコオロギラーメンは人気だったんです。

で、さらに驚きは、このご時世にこのコオロギラーメンを自宅で食べられるようにと通販形態で販売するんです。


その名も、「おうちでコオロギラーメン」。

ANTCICADAのオンラインショップで売っているのです。

というのも、この「ANTCICADA」さんたちは、なんと念願の店舗を完成させていたのが、4月末オープンの予定だったのに開店先送りの決断をするという不運に。

昆虫食を広めたい気持ちはわかるのですが、そもそも店舗開くくらいに人気だったのかという驚きもあるのです。

しかも、このコオロギラーメンの値段が「2人前:2200円/4人前:4200円/10人前:10000円 ※全て税込」となかなか強気な設定!

ここ最近では、長蛇の列ができる人気店でも1000円を上回ることはないほどに、ラーメンも過当競争が叫ばれる中で、通販とは言え1杯1100円を越えるとは…。

なかなかに、ディープな世界で確かにいっぱいくらいは食べてみたいと思わせるこのコオロギラーメン。興味はわきます!

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