短歌日記 2021/5/3、4
わたし いま えんそ を ちかん しているの 真夏の市民プールは白い
泡が水上置換法みたい
生意気な爪はなかなか剥がれない
サウナのような6Fで知る
欲しいのはみんなのための本じゃなく
私が読むべき一冊なのに
AIがずっと無能であるように
話しかけない、目を合わせない
ぱるこ氏の考えを短歌にした
ジャングルに光った風が吹いていて
トラの犬歯に刺さった棘(イバラ)
のっそりと咲く夜のバラ 蜂だけが彼女の生を記録していた
生きた証がありますように
バーリアッ!
校門前はズルイって〜
大人で子供 子供な大人
学校って警察が介入できないんだよね、たしか
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