短歌日記 2021/7/2〜4

いくつもカバンを持ってるけど、ちょうどいいカバンにはまだ巡り会えていない気がする。

明確な答えばかりが欲しい朝
最適解のソリューションたち

毎日、服装を少し間違えている気がする

私たち黄緑だから半分は海のあわいに滲んでしまう

酒井駒子さんが空に色んな色を使っていて、いいなぁと思ったので

渋谷には汚い歌が消えてゆく汚い街と汚い人々


伝わらない体温想って泣く時は薄荷の味の涙が出るの

短歌会の「存在しない惚気」のために作ったけど、惚気なのか?って思ったのでやめた

「暗闇で・キッス・それだけで」森博嗣
背表紙だけで惚れさせてくる

図書館に行くたび、この背表紙タイトルに惹かれてしまう。言葉のセンスが素敵すぎる。


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