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短歌日記 2021/4/6〜8

紺色のブレザーと髪 発光し 目を細めてる大学4年

高校生が学校に行ける世の中でありますように

底抜けに明るく笑えた高校の思い出今日も地下1階

設計上はあるけど、行くドアが見つからない地下室と、そこに行ってみたかったことをふと思い出しました

あの頃のスクールバスの指定席
今も私が座っているかも

高校繋がりで。私が卒業してすぐに廃線になりました。あの運転手さん、元気かなぁ

笑じゃなく(笑)に含まれた棘で凶器と化したスマホで、

なにをしよう

見た目より意外と軽いハンマーをリュックに入れてバスを探した

バイト先で肉叩きハンマーをもらった。謎い。

今日もまたスーツで笑う石ちゃんを横目に流して府中へ行くのだ

バイトに行くまでが憂鬱。行ったら楽しいのにね。

父の手を引いてダンスを踊りゆく
幼稚園児の制服眩しい

たぶんバレエとか習ってるのかな、お父さんに技を披露してた。

今日こそはだらだらすると決めた日も朝日に起こされ朝6:30

習慣になったから維持していきたい。

安物の薄いカーテンこじ開けて
朝日が差し込み布団が捲れる

上の歌と同じ情景をもう一個

梅干しはシソの真っ赤で酸っぱいの
がうまい。蜂蜜は言語道断。

自由律短歌を提唱していきたい、かもしれない。

小2より早くに家に着いた日は
何かに負けてしまった気がする

でも、この時間に帰って家でまったりするときの優越感は凄まじい。

こいのぼり 子供の代わりに吸い込むは
黄砂と花粉、pm2.5

こいのぼりを出してるお家があったので

滅びゆく空に口を開いては有害物質 多く取り込む

こいのぼりでもう一つ

人よりも周回遅れの人生を自分でさらに遅らせてゆく

早生まれだからなのか、マイペースな性格からか、みんなよりトロい。今年は就活も院進もしない、と決めました。

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