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【ANZより対応が早い】ニュージーランドのKiwibankで銀行開設を済ませよう!

コロナも落ち着き、色々な国境が開いている今。
ニュージーランドへのワーホリを検討している人も多いのではないでしょうか?

現在、ニュージー生活11ヶ月目の私が愛用しているkiwibankの銀行開設についてわかりやすく紹介していきます!


ANZは対応が遅い!?

去年(2022年)11月6日のこと、ニュージーランドで一番有名であろう、ANZ銀行に口座開設をしたいとオンライン申請をしました。

ニュージーランドに入国して1週間後の11月17日、やっと銀行からメールが来て、必要書類を送ってね、と。

ANZ opening team
  1. 職業

  2. 海外(日本)のタックスナンバー

  3. 好まれる予約の場所と都合の良い日にち

  4. このメールに添付されたKYCの質問フォームを全て埋める。また、.xlsx か .pdf のフォーマットで送るように。もし出来ないのであれば、教えること。

ビジネスデイ(Mon-Fri)の5日以内にこれらを提出しなければ、今回の申し込みは破棄になります。そうなった場合、また新たにオンラインで申し込みをすることになるでしょう。

とのこと。

翌日には送り、また返事を待ちます。だが、いつまで経っても返事がこない……。よくよく考えてみたら、気づいてしまった。

新たにきたメールを誤って削除してしまい、ゴミ箱に飛んだのは良いものの、さらに完全に消去を押してしまった(弾みで……)と思う……。

一緒に行った友達は、同じ日(3日)にオンライン申請、16日に申請フォームのメールを受信・送信。翌日17日に予約の確定のメールを受信↓

205 queens street branch is the only one does WHV and next available time is 28th NOV 1pm do you want me to hold it?

205 クイーンズストリート支店だけが、ワーキングホリデービザの申請ができる。次に利用可能な時間は、28日の午後1時。キープして欲しい?

という内容。
「Yes」と返信し、28日に仕事を抜け出し、cityにあるクイーンズストリート支店へ。パスポートやワーホリビザのコピーを提出し、10人くらい集まっている部屋へ行き、説明を聞きます。(私は待ち)

そこから(見た感じ)行った順番に個室に呼ばれ、バンクアカウントが無事に開設されました。

6日にオンライン申請→16日にフォーム送る→28日に口座開設
22日、約3週間もの時間がかかっていますね。すぐに仕事を始めたい人は、ニュージーランドに入国する前に、余裕を持って申請すると良いかもしれません!

愛用しているkiwibankの口座開設方法

11月14日(月)にオンライン申請をした後、できる範囲でインターネットバンキングの手続きを進めてから、シティ内にあるKiwibankへ17日(木)に行きました。

「口座開設をしたいです」と言って、Kiwibankのアプリを見せました。

「登録は終わってる?ね。
予約が必要なんだけど、一番早くて22日(火)の10時になるけど大丈夫?」
とのこと。

YES以外に答えはないので、「Yes ,please」と答えたところ、
「Bankのナンバーを控えさせて」と言われたのでスマホをそのまま渡して番号を控えてもらいました。

  • パスポート原本

  • ワーキングホリデーのVISA

  • 住所証明書類

「どれか一つでも欠けていたら、予約はキャンセルになるから気をつけてね」
「住所証明書類は、この中に書かれているものを選んでね」
と、いくつかの候補が書かれた紙を渡されました ↓しわくちゃでごめんなさい

Kiwibank Proof of address options

ワーホリでNZに行く人は、太字になっている下から3つの証明書が簡単。
上から簡単に訳すと、

- 家族/友達/ホームステイ先からの手紙 ー これはあなたがここに住んでいるという証拠になる
- 銀行の証明か、ニュージーランドの他銀行で発行された手紙
 ⚪︎ 海外の銀行証明も受け付ける。しかし、ニュージーランド現在の住所が記載されていなければならない
- 従業員同意書か、雇主が発行した現在の住所が確定されている手紙

手紙をもらうには時間がかかるし、他銀行で開設もできていないし、
選択肢は1番下の従業員同意書でした。

すぐに職場の人に連絡し、同意書をメールで送ってもらいました。
実際、そこには住所が記載されていなかったため、アプリを使って住所を入力。

そして近くにあったwarehouse stationary で印刷。それを22日に持ち込んで、口座開設は無事に済みました!

  • ANZで口座開設に苦戦している方

  • 仕事を早く始めたい方

などは、kiwibankで口座開設をすると早いかもしれません👍

一緒に申請すると便利! IRDナンバーとDebitカード申請

IRDナンバーとは

IRDナンバーとは、Inland Revenue Departmentの略称で、ニュージーランドの納税番号のこと。ニュージーランドで働く場合は、必ずこの番号を取得しなければいけません。

IRDナンバー申請時に必要なもの

1. パスポート
2. 移民局から添付されたApplication Numberが記載されているビザ
3. ニュージーランドの銀行口座の証明
 入出金の記載のある明細のコピーなど申請者の名前のあるもの
4. 日本の納税者番号もしくは日本のマイナンバー
 2017年7月の改定により、NZ国内でIRDナンバーを申請する方は、納税者番号もしくはマイナンバーを提出しなければいけなくなりました
 日本出国前に、自分のマイナンバーを控えておくか、写真を撮る、またはマイナンバーカードを申請して持ち歩くようにすると便利でしょう

この際に、NZ銀行口座の証明が必要なため、口座開設後、すぐにATMで入金・出金・入金(口座にお金がないと証明書が発行されない)を行い、スタッフにステイトメントをお願いしました。

これさえあれば、オンラインですぐに申請が可能なので、銀行口座開設の際は一緒に証明書をもらうことをオススメします!

Debitカードとは

Debitカードとは、ショッピングの際に使うと同時に、銀行からお金が引出されるカードのことです。
ちなみに、NZの口座カードはEftposと言って、すでに同じ機能があるカードが発行されます。
ではなぜ、Debitカードが必要なのか。

Debitカードの必要性

  • クレジットカードと同じような扱いがされる

  • オンラインショッピングの時に番号が使える

  • ホテルやアクティビティ予約の時にカード登録ができる

NZにいると、予約をすることが増えると思います。Eftposだけでは、予約できないものもあるため、Debitカードがあると便利でしょう

Debitカード申請はオンラインで完結

Kiwibankのオンラインサービスを検索し、Debitカードを発行する手続きをします。
名前や住所などの詳細を入力するだけで、指定した住所に1〜2週間でカードが届くので、住所が安定しているうちに申請をすると便利です!

まとめ

【ANZ銀行】
11月6日   夜オンライン申請
11月16日 必要書類の提出依頼(メール)
11月28日    口座開設完了

【Kiwibank】
11月14日(月)オンライン申請
11月17日(木)必要書類の確認・来店予約(店舗)
11月22日(火)口座開設完了

ANZ銀行では2週間かかる口座開設も、kiwibankでは1週間ほどで口座開設が完了しました!
ANZ銀行は有名・人気ですが、銀行としての機能は全く同じですので、急いでいる方はkiwibankでの口座開設をオススメします!


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