スライド4

実用的マーケティングフレームワーク 37項目のメモ(PLANNING - 計画)

目次

実用的マーケティングフレームワーク 37項目のメモ

MARKET - 市場篇
FOCUS - フォーカス篇
BUSINESS - ビジネス篇
・PLANNING - 計画篇(ココ)
PROGRAMS - 施策篇
ENABLEMENT - 販売支援活動篇
SUPPORT - サポート篇

これは何?

事業戦略、マーケティング、プロダクトマネジメントなどの領域を含むフレームワークである Pragmatic Marketing Framework を翻訳し咀嚼した上でいくつかに任意コメントを追記したメモ的ポストです。マーケター向けテクニック紹介というよりも製品を主とした事業の一貫した価値組成を広域に定義したものという感じです。
どのように利用するかしないかは読者とその組織次第ということで、あくまで材料的存在として不必要に語ることはしていません。
それではどうぞ。


PLANNING - 計画

Positioning | ポジショニング
Describe the product by its ability to solve market problems. Create internal positioning documents that will be used to develop external messages focused on each key buyer or persona.
市場の問題を解決する能力を用いて製品を説明する。重要顧客またはペルソナに焦点を当てた外部向けメッセージを開発するために使用される、組織内部のポジショニングのドキュメントを作成することができる。


Buyer Experience | 購入者の体験プロセス
Research and document the buying process your target personas use to select a product. Understand the barriers that buyers encounter during their selection process.
ターゲットペルソナが製品を選択するために使用する購買プロセスを調査し、文書化する。 買い手が選択プロセス中に遭遇する障壁を理解することができる。


Buyer Personas | 購入者のペルソナ
Define the archetypical buyers involved in the purchasing of your products and services.
製品やサービスの購入に関わる一般的(典型的)な購入者(バイヤー)を定義することができる。


User Personas | 利用ユーザーのペルソナ
Define the archetypical users of your products or services.
製品やサービスの一般的(典型的)な利用者(ユーザー)を定義することができる。


Requirements 製品要件と優先度
Articulate and prioritize personas and their problems so that the appropriate products can be built.
適切な製品を構築できるように、ペルソナとその問題点を明確にし、優先順位を定義することができる。


Use Scenarios | ユーザーストーリー
Illustrate market problems in a “story” that puts the problem in context. Use scenarios are one component of requirements.
問題を文脈に置く「ストーリー」で市場問題を説明することができる。 Use Scenarios は、"[Requirements | 製品要件と優先度]" の1つのコンポーネントです。


Stakeholder Communications | 関係者間のコミュニケーション
Manage proactive communications with relevant stakeholders from strategy through execution.
戦略から実行まで、関係するステークホルダーとの積極的なコミュニケーションを管理することができる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?