カラオケ行こ!感想文
カラオケ行こ!見て来ました。
ずっと見よう見ようと思ってたけど、なんかなんか行く時間無くて今日になっちゃった。
ちなみに同題原作と続編ファミレス行こ!上読了済み。最新話追っかけ中。
原作読了済みなので原作との違い目線になっちゃうかと思いますが、あしからず。
和山やま先生の作品は、女の園の星から入ったのですが、女子高の描写がすごいリアルで面白いと思った記憶。このかた、多分社会をうまく捉えているんだろうなと思う。
しかしカラオケ行こ!の漫画は、聡実くんの身体的成長を描いているけど、聡実くんと、「学校」や「家族」といった社会は描かれず、成田狂児との奇妙な日々が描かれている。
逆に映画は聡実くんと社会の関わりが中心に描かれ、代わりに成田狂児との印象的なシーンが減り、カラオケなどでの会話シーンが増えている。
結果、思ったのが、すごい青春テイストだ!!!爽やかテイストになっている!
なんなら主役の二人より一人で青春してから回っている和田くんがすごく愛おしいし、適度に部を回しているお年頃な男子より大人な中川さんも好きだし、栗山くんは存在が良い。
てな感じで、すごい好きなタイプの映画だったので、よかったら見てほしい。