勉強しなさいと言う親に反論する

　中学生、高校生の皆さん。親によく勉強しなさいと言われませんか？勉強する人生を歩むかどうかを決めるのは親ではなくてあなたです。したくなければしなければいいのです。はっきり言いますが、本人が役立てる気がなければ勉強は役に立ちません。
　勉強したくなければしなければいいのです。やりたくない勉強をするよりも、なんでもいいので趣味に没頭した方が遥かに役に立つでしょう。スポーツでもテレビゲームでもなんでもいいのです。しょうもないと思うものほど世界一になりやすいですから。
　世界一になったら、その知識を世界中に拡散する方法は今沢山あります。誰よりもできることを見つけていけば、どんな隙間であったとしてもそれは有効なものになるでしょう。
　親は「勉強は将来役に立つからしておきなさい」なんて言うことを言ったりしてませんか？勉強そのものが本当に役に立つのなら、なぜ親は余った時間で勉強しないのでしょうか？理由は簡単です。大人になってから役に立っていないので、やる気にならないのです。であるならば、本当に勉強するべきなのでしょうか？私はしなくていいと思います。
　なにが言いたいのかと言うと、世間の親は自分が子供に勉強させたいのであれば、自分が率先して勉強しなければ子供は親に対して不信感を募らせることになると言うことです。
　大学のブランドもどんどん小さくなってきています。なにも考えずに大学に行けばなんとかなる時代は終わりが近いのです。実力が物をいう社会が近いのです。人よりも何かができていることが重要なのです。本当にそれでも勉強しなさいと思いますか？
　一度しっかりと考えてみるのが良いかと思います。