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東海エイチアールのバリューである「再現性」とは

こんにちは!高須です!

本日は、東海エイチアール株式会社のバリューの1つである「再現性」についてご紹介できたらなと思っています。

また、「再現性」をどう日々の業務中で意識しているかや、なぜ「再現性」を意識できるようになったのかなどをご紹介していきます!

「ミッション」「ビジョン」「バリュー」とは

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東海エイチアールの「バリュー」について解説する前に、「ミッション」「ビジョン」「バリュー」とは何かを解説していきます。今回はエンゲージ(engage)採用ガイドの記事を引用しながら解説します。

◎ビジョン・ミッション・バリューとは?それぞれの違い

ビジョン・ミッション・バリューは、経営学者として知られるピーター・F・ドラッカーが提唱した「企業の経営方針」です。ビジネス環境の変化がますます激しくなっている現代においては、経営という航海の道しるべとなる経営方針の重要性がさらに高まっています。そのため、経営方針を定めることは、従業員に対して会社が目指す方向性を示すうえでも重要な役割を果たします。

◎ミッションとは

「ミッション」とは、果たすべき使命、存在意義、自社が存在する目的のことを言います。言い換えれば、ミッションとは、企業が大事にする変わらぬ価値観のこととも言えるでしょう。たとえば「事業を通じて、〇〇といった価値観を広げていきたい」「世の中を〇〇に変えていきたい」「社会の××の課題を解決し、△△のような社会をつくる」というようなものがこれにあたります。

◎ビジョンとは

「ビジョン」とは、「目指す理想の姿」です。将来的にどのような姿、存在になりたいのかを示すことで、未来を具体的にイメージさせ、社員を同じ方向に向かせることができます。また、未来のイメージを共有することで、事業や組織へのコミットメントを強化することができます。

◎バリューとは

「バリュー」とは、ビジョンやミッションに近づくための社員の行動基準のことです。行動をする際の判断基準になるわけですから、抽象度の高い、ビジョン、ミッションとは違い、具体的なものになったほうが機能します。たとえば、「切磋琢磨しよう」というような言葉よりも、「自分だけ良ければいいという精神を捨て、仲間が困っていたら助け合おう」という言葉のほうがより具体的になり、行動しやすくなります。あまりに抽象的な言葉だと、行動をとる時に参考にならなくなってしまい、形骸化してしまいます。

東海エイチアール株式会社を例に出すと、ミッションが「人材事業を軸に、令和時代の東海地域の新産業創出を加速させる」なので、こちらのミッションに近づくための行動基準として「再現性」というバリューが存在しています。

東海エイチアールのバリューである「再現性」とは

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東海エイチアールのバリューである「再現性」とは何でしょうか?

東海エイチアールの採用ページに記載がある「再現性」の説明ではこのように書かれています。

代表の原体験から、特定の個人だけができる仕事は基本的にないと考えています。会社がはやく前に進んでいくためにも、仕事を生み出すことにフォーカスして、今までの仕事は他の誰かに任せられるよう仕組み化していってもらいたいと考えています。社員数が少ない弊社ですが、助けてくれるパートナーが数多くいるからこそ0→1に集中できる環境があります。

日々の業務でどう「再現性」を意識しているか

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東海エイチアールでは、社員全員が「ミッション」を達成するために「再現性」を意識して日々業務を遂行しています。

例えば、初めて行う業務であれば自分1人でググったり聞いたりなどして進めていきますが、この際に自分1人が業務をこなせれば良いと考えては再現性が高まりません。

「この部分はミスが起きやすそうだ」「ここを他の人に説明するにはどのように言い換えようかな」などと考えながら、自分がかけた時間よりも少ない時間で他の人が業務を覚えるにはどうすれば良いかを考えて業務を進めていきます。

また、再現性を高めるために業務を引き継ぐ際は後任の人へ必ずマニュアルを作成します。マニュアルに載せる項目は、作業手順/ミスが起きやすいポイント/参考資料などです。

マニュアルは作ったら放置して「あとはよろしく」状態になりがちですが、ここで終わってしまうと再現性が高くならないため、後任の人に「ここの説明がわかりにくかった」や「自分はここをミスしやすいです」などのフィードバックをもらい常にマニュアルをアップデートをしていきます。

最終的には誰もが初見で業務を遂行できるように再現性を高めていきます。

まとめ

本日は、東海エイチアールのバリューである「再現性」について解説していきました。東海エイチアールでは「再現性」高く業務を遂行する事ができる人材を募集しています。東海エイチアールに興味がある方は下記の公式HPよりお問い合わせください。


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