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因果は巡るよ、年金通りのスナックで

沖縄には、いくつかの年金通りがある。

そこは、第一線を退いたスナックのウフママ(大ママ)たちが最後の華を咲かせる夢舞台。

沖縄のスナックは、実質クラブだ。女の子を何人も揃えて席に侍らせるスタイル。大抵はボトル(泡盛)1本いくらの世界。定価1000円程度の泡盛が、店によって、つまりは揃えている女の子の質(?)にもよるが2万円前後。2本開けたら少し安くなる場合も。

ボトルを入れてくれないと店も女の子も儲からないから、女の子たちは無理してでも泡盛を客と飲みまくり、ボトルを倒す。なかには身体を壊してしまう女性もいるほどだから、スナック勤めは結構過酷な商売だ。

まぁ、最近は本土系のキャバクラが進出しており、沖縄でも時間制の店が増えてきた。若い女性たちは、そっちのスタイルを選んでいるようだ。ある遊び人曰く「沖縄のキャバクラは東京よりも女の子の質が良い」とのこと。

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適当に更新します。頻度とか、考えません。思いついたら怒涛攻撃!

昔のネタ含めてタメ口で文句言います。口の悪いオバァの言うことだから勘弁ね。地元に対する悪タレも含まれる部分は有料にしますが、基本的に無料で…