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あなたに似合うメガネの形

メガネは、フレームのちょっとした違いで、掛けている人のイメージを大きく左右します。

ビジネスパーソンに見えたり、ミュージシャンに間違えられたり。若く見られたり、老けてみられたり。メガネは、人のイメージをガラッと変えてしまう力を持っています。

自分の好きな色と、自分に似合う色が違うように、自分が好きなメガネと自分に似合うメガネが違う人も多いはず。

でも、メガネの特性を知っていれば、選ぶのが楽になるはず。似合うメガネが分からない方のために、メガネフレームの形とデザインをご紹介します。メガネ選びのヒントにしてくださいね。

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あなたに似合うメガネフレームの形と特徴

■ラウンド(丸)【ジョンレノンご愛用】
いわゆる丸メガネ。ジョン・レノンや鶴瓶さんが掛けていることで知られています。まん丸ではなくアレンジが加えられた多様な丸メガネが生み出されています。個性的なセルフレームが人気ですが、メタル系を好む人もまた多し。

■オーバル(楕円)【誰にでも似合います】
卵形の玉型で、ラウンドよりも顔なじみが良いため男女老若を問わず好まれます。服装やへアスタイルを選ばないかけやすいフレームで、ツーポイント(縁なしメガネのこと)との相性が抜群です。掛けやすいメガネとなります。

■スクエア(四角)【引き締め効果、丸顔OK】
基本は四角い玉型ですが、実際は横に伸びた長方形のフレームが一般的です。シャープで知的なイメージを演出してくれます。顔を引き締める効果もあるので、丸顔の方にも向いています。

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■ボストン(逆おむすび)【知的で都会的イメージ】
丸みを帯びた逆三角形のフレームです。クラシックフレームの代表格としてアメリカではピースリー、ヨーロッパではパントと呼ばれており、アイビーファッションとともに大流行した経緯があります。知的で都会風なイメージを演出してくれます。


■ウェリントン(逆台形)【落ち着いた雰囲気】
正方形に近い角形のフレームです。ボストンと共にクラシックの代表と言われる逆台形をしており、ボストン型とともにフレームの定番となっています。落ち着いたイメージを与えてくれます。

■バレル(樽)【優しい雰囲気が女性向き】
文字通り樽の形をしており、スクエア型の天地がややふくらんだ印象です。優しいイメージを醸し出してくれるので、どちらかというと女性に人気のデザインです。

■フォックス(ツリ目)【個性的でおしゃれ】
60年代に流行りました。目尻が上がったデザインで「モンロー型」とも呼ばれたりします。いわゆる教育ママメガネなんですが、実際は大変ファッショナブルで個性的。人気が再燃しつつあります。

■オクタゴン(八角)【シャープなのに穏やか】
文字通り八角形です。六角形のヘキサゴン型もありますが、どちらのデザインもスクエア型より雰囲気が穏やかで、誰にでも合いやすく、かつ、シャープなイメージを演出してくれます。


■ティアドロップ(ナスビ)【根強い人気

レイバンのサングラスでお馴染みですね。アヴィエイター型とも言われます。サングラスが出発点でしたが、最近ではメガネフレームとして使い人も増えており、根強い人気を誇ります。

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けっこう種類がありますよね。しかも、それぞれに材質やリム形状が違い、同じフレームデザインとは思えないほどに変化しますから「これだ!」という品を発掘するのは、なかなか大変。

ですから、メガネ屋さんでは、どうぞ気兼ねなく、試着してみてください。「派手だろ、これ」なんて決めつけずに、チャレンジしてみると「あら~、ステキ!」 という逸品に出会えるはず。メガネの世界を楽しんでくださいね。

ビッグメガネ那覇