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スマホのバッテリー劣化を抑止する方法

スマホのバッテリーって大体2年くらいすると目に見えて劣化してきますよね。

性能や画面サイズが進化しても、バッテリーの進化は頭打ちです。

でも、使い方次第では最大4年ほど劣化を感じずに使うことができるのです!


熱を与えない

これが一番効果的です。

スマホに使用されているリチウムイオンバッテリーは、熱に非常に弱いです。

例を挙げると、充電しながら高負荷作業、炎天下での長時間使用などです。

これをやってしまうと、一度で大きく劣化してしまう恐れがあります。


100%まで充電しない

これは長期的には非常に効果があります。

バッテリーに最も負荷がかかるのは、0%と100%です。

私はaccubatteryというアプリを入れて、80%で通知が来る様に設定しています。

また、android12では85%で充電を止める機能もあるみたいです。

ちなみに、0%で長期間放置すると二度と起動しなくなります。

サブスマホを持っている人は要注意です。


省電力モードで使う

スマホの消費電力を下げることで、物理的な充電回数を減らすことができます。

リチウムバッテリーは、0%→100%を約500回繰り返すと寿命です。

以下の記事も参考になるかもしれません。

https://note.com/rf_blog/n/n6fc81445e6a1

それでも劣化してしまったら

以上のことに気を付けていたとしても、いつかは寿命が来ます。

寿命がきたら、迅速なバッテリー交換をお勧めします。

バッテリーが劣化していると、スマホの性能も大幅に低下することがあるからです。

最大容量が80%を切ったり、目に見えて持ちが悪くなってきたら交換目安です。

修理先は携帯ショップやメーカー公式がおすすめです。

町の修理屋さんは割安でお得に見えるのですが、粗悪品の非正規バッテリーに交換されるリスクがありま
す。

「バッテリー交換したら前より持ちが悪くなった」という話もあるので注意です。

携帯電話は高価な買い物なので、上記内容を参考に、少しでも長く使えるように心がけましょう。

まあ自分はガジェットオタクなので、1年くらいで買い替えてしまうのですが...