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八百屋の現在地

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世相やニュースを見ながら、八百屋(農と食)の現状に照らし合わせた記事。
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都市生活の食はもっと値上がりする【八百屋からみた“食”no.52】

毎月のように値上げのニュースが飛び交います。 物価高ではありません。今が普通。 “食”はま…

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八百屋を目指す皆さんへ。【八百屋から見た“食”no.34】

八百屋・直売農家・小売店に共通します。 以下、謎解きみたいな書き方かもしれませんがお付き…

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ITとヒトとの関わり方・バランス・距離感・適正化【八百屋から見た“食”no.48】

近所にあるファミレスで目にする光景。 人手不足編でも書いたように、働くヒトが減っています…

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今後も長く続けたいなら休もう。週休2日制へ。 【八百屋から見た“食“no.6】

ひとり親方で法人10期を終えます。 学生インターンからカウントすると八百屋歴20年弱。。 トマ…

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お客さんが売場で“目利き”しても無意味。モノを選ぶより店を選ぼう【八百屋からみた…

秋です。りんごの収穫出荷の声を各地からいただくようになりました。 長野・青森の生産者直送…

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モノもヒトも消えていく未来〜豊富な食の終焉〜【八百屋からみた“食”no.24】

先日、意見交換する機会がありました(単なる飲み会という) 職業&経歴上、製造・販売・農漁業…

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人手不足を言語化する【八百屋からみた“食”no.45】

人口動態の統計で明らかな通り、日本人の年齢別人口が最も多いのは75歳前後の各年代。近年毎年200万人の日本人が高齢者&後期高齢者となり正社員やアルバイトといった労働市場から消えています。 かたや就職やアルバイトで労働市場に新たに参入する日本人は毎年85-90万人。 ざっくりとした計算ですが1年進むたび、差引100万人以上の日本人働き手が居なくなっています。実際の人口減以上に働き手が急速にいなくなった印象をもつ店主は多いはず。アルバイトは、すでに募集する採用する時給上げるの

店を続けたいなら値上げしよう【八百屋から見た“食” no.5】

先々続けたい店は値上げする。このシンプルな事実。 「食」関連の値上げ(だけ)は残念に感じる…

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いまが日常。【八百屋からみた“食”no.22】

以前こんなことを書きました。 コロナ禍の生活観・世界観が日常となりました。 コロナ後の買…

ヒト&胃袋の縮減と無関心の大波。〜2024年の抱負〜【八百屋から見た“食”no.40】

2024年も美味しい普段遣いを念頭に仕事します。 いつのまにかフォロワー100名超えてました。…

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