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やましたひでこさんの『断捨離』とこんまりさんの『ときめき片付け』

すっかり冬空になってきた淡路島です。今日は空気が冷たくてお昼に近づいてもひんやりしたまま。

それでも綺麗な青空が見られるのが淡路島のいいところです♪

こんな日は、靴下を増やすといいですね。あと、寒いな、と思った時に即効性があるのは、レッグウオーマー。

血行をよくするにはふくらはぎを温めると良いと言われますが、温めにめちゃくちゃ大事な場所みたいです。私は都会に出る時にはレッグウオーマーを必ず履きます。バスや電車で座った姿勢でいると腰から冷えてくるので必須です。



今日は、やましたひでこさんの『断捨離』と、こんまりさんの『ときめき片付けの魔法』(以下『ときめき』と略)について、ちょっと書きたくなりました。

たまたま数日前に観たこんまりさんのYouTubeで、こんまりさん自身が、その違いについて語っていたからです。

結構ミーハーな私は、そのどちらも経験していて、どちらも素晴らしいと思っているので私の考えを述べてみたいと思います。

まず、淡路島に来た時に『ときめき』を実践しました。

都会から田舎、サラリーマンから農家、という180度違う生活に入り、また夫はまだ研修中だったので私は終日家にいて時間があり、またとないタイミングでした。

『ときめき』は、「片付け祭り」と言って、服なら服と同じアイテムを全部出してきてその中から「ときめく」物だけを残す、という方法です。ですから集中してやる時間が必要です。しかし集中するだけあってやったあとの効果が絶大でした!とにかく減りました笑

体重まで減りました!(これ本当です)

一方、やましたひでこさんの『断捨離』を実践しだしたのはそれからだいぶ後、2年ほど前からです。昨年はやましたひでこさんの講演会にも行きました。

そこでやましたさんがおっしゃった言葉は、

「断捨離」は「モノ」ではなく、「空間」にフォーカスすること。

その結果として「モノ」を手放していくのですが、ついつい私たちは、「モノ」が多くて〜、と「モノ」を見てしまうのですが、実は大事なのは、自分にとって不必要な「モノ」に囲まれているために「空間」が狭くなって自分の心が不自由になっていたりすることなのです。部屋を見るとその人の心の中が見えるとも言います。部屋を片付けることで自分の心の中と向き合うのが『断捨離』です。

『ときめき』では自分が「ときめく」モノだけを選んで残していきます。その過程で同じく自分の心と向き合っていきます。

やましたさんは「モノ」にはエネルギーが宿っているので使っていない「モノ」や忘れられた「モノ」があるということは負のエネルギーがたくさんある状態だと言います。「ときめくモノ」を残すことは良いエネルギーに囲まれるということです。

どちらも大切なのは「自分の本当の気持ち」を知ること。

『断捨離』は、少し気持ちが行き詰まった時や、気になる箇所を発見した時に実践しています。『断捨離』の良さは、引き出し一つ、とか、冷蔵庫の中だけ、とか、部分的にできるので、時間のあるなしが関係ないことです。小さい引き出し一つ終えただけでもとてもすっきりします。

どちらも大切なバイブルです。




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