リトムジェム

「バラみたいに咲く、かわいい子」yasaicco vol.3 【リトルジェム】くん

こんにちは!今、旬を届ける出張八百屋「yasaicco(やさいっこ)」店長のべーちゃんです。
yasaiccoでは旬のリズムと生きる、豊かさを暮らしにお届けするため、毎週1種類、旬なお野菜をピックアップして販売・ご紹介しています。
(詳しくはこちらのHPをチェック!)

第3週目となる今回の子は、初めましての方も多いかもしれません。
今週のyasaiccoちゃんは「リトルジェム」くんです!

名前の意味は「小さな宝石」

手乗りサイズの小さなレタスのリトルジャムくんは、イタリア生まれの西洋野菜。「ジェム」は「宝石」という意味だそうです。
「リトルジェム」で「小さな宝石」。なんてキザなお名前でしょう!
そしてこのお顔をつけた時の圧倒的に可愛いルックス。べーちゃんはジェムくんにすっかりめろめろです。

ジェムくんにyasaiccoの命を注ぐと、、。

ふおおおおおおお。可愛すぎる!!

出荷待ちのジェムくんたち、、。2個入りも可愛い。マルシェでもとっても人気者でした!

「私はね。フリフリした子が好きなの。」葉物好き女性農家の愛

このリトルジェムくんを育てているのは柴海農園の葉物担当のほんざわさん。女性で東京での金融系企業から脱サラし農業を始めたほんざわさんは「フリフリした野菜が好き」で葉物を育てている愛情農家。
大好きな葉物の中でもジェムくんは「薔薇みたいに咲いて、可愛いの。」と言います。
ただし葉物野菜は虫も大好きな野菜。ほんざわさんは虫がつく難しさと戦いながら有機農法で葉物ちゃんたちを育てています。

アブラムシにもモテちゃうから、育てる時期が大事

人間の心も鷲掴みにするジェムくんなので、困ったことにもちろん虫にもモテモテ。ジェムくんは「比較的作りやすい」とはおっしゃっていましたが、いつが日本で適切な季節なのかは育てながら確かめていったそうです。

(トンネルの下から顔を出すジェムくんたち!畑の頃から愛らしいルックスです。)

その結果、秋と春のこの時期が虫に負けずジェムくんを育てられる”旬”だとわかったそうです。(冬は大苦戦だったそう。「比較的簡単」とは言いつつ、簡単ではないのですね。。。)

さて、そんな今食べ頃なジェムくん。
どうやって食べるのが美味しいのでしょうか?

【手軽な食べ方】肉厚なジェムくんならではの楽しみ方を!

ジェムくんは小さい見た目ですが、葉っぱ一枚一枚は肉厚なのが特徴。
そのため、もちろん生サラダでも美味しいのですが、せっかくならジェムくんの個性を活かした食べ方を2つおすすめします!

1つ目は、「ステーキ」です!

半分にカットし、断面側をフライパンで焼いてあげるとジューシーでとっても美味しいんです!塩とおうちにある方は粉チーズを合わせても◎。

2つ目は、なんと「おひたし」がおすすめ!

こちらも、バラすのではなく半分か1/4にカットして茹でてください。
おひたしの作り方が不安な方はこちらのレシピを参考にしてください!

と、レタスらしからぬ、楽しみ方ができるジェムくん。
リトルジェムくん、ぜひ食べてみてくださいね!

【最後に】yasaiccoのいる暮らし、始めませんか?

yasaiccoはこのように、たくさんの愛情を込められて育ったお野菜たちに、さらなる愛情を注いでyasaiccoちゃんとしてプロデュース。毎週、ストーリーとともにお届けをしています。毎週違うお野菜をお届けするのでそれぞれを楽しんでいただく、定期購買スタイルが私たちのご提供の仕方です。
5人(5つ)から、都内の配送エリア内にはお届け可能ですのでぜひ周りの仲間と一緒に初めてみてください。
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最後までお読みいただいてありがとうございました。
それでは今週も、旬の野菜をおいしくいただきましょう!

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